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誕生日祝いが理解できない話〜母の日シリーズ(3)?

 母の日過ぎたので母親の話以外もしましょう
わしの幼少期の記憶の話なのでどこまで真実でどこまで自分で作り上げた偽りの記憶かは定かではありません。そこをご承知おきの上でお読みください。

私の物語。とでもしますか?

人にはそれぞれの物語がある
良い事悪いこと織り交ぜに起こるそれが生きることとするならば…どちらも楽しめてしまえば良いのではないだろうか?

以前書いたものはこれ
これを読んでからここを読むと
なんか分かるかも
シリーズがわかりやすいようにヘッダーをクラゲで統一してみてます。

では、どうぞ

同級生の誕生日会へお呼ばれした時の話

あれは、小学生の時のこと
何年生だったのかまでは記憶にないが
地主の家系の同級生の家に誕生日会へお呼ばれしたことがあってね…
わし自身はお誕生日会は開いたことが1度だけあったかな…祖母が準備してくれて同じクラスの子を呼んでくれて…それは小1の時だった。

わし、お呼ばれされた時どうしていいのか分からなくてな…母親が"プレゼントを買って持っていくんだよ"とか言うので一緒に近所の文具屋へ行ってノートとかえんぴつを買ったような…それを可愛く?包んでもらい持参したような…
誕生日会開いて貰った時もどうしたらいいのか分からなくて…
とりあえず
どの誕生日会も、座卓に料理とかケーキが並んでて、おめでとう言ったり言われたりして、プレゼント貰ったり渡したりしてしたんだけどそれが

「で?なに?」

って感じだったのですよ
お呼ばれされた時も呼んだ時も同じ感想で
嬉しいとかおめでとうとか言う感情とか感覚が全く分からなくてね…

「なんでこんなことをするんだろうか?」

ということしか思わず…
でも、おめでとうと言われた子は嬉しそうと言うより当たり前でしょ!みたいな感じだったな…お嬢様みたいな子だったから。
その子の誕生日会は、その後ハッピー自慢大会みたいな…家庭用の録音機で録音した過去の自分の誕生日会とかなにかの音声をずっと聞かされて。
自慢したかったのか分からないけど、それもキョトンとしてしまい…

ほんと分からなくて。
こういうの…
小学生の時に月の誕生日会ってやるじゃないですか…あれも、なんなのか分からなくてですね…
とりあえず郷に入っては郷に従えで過ごしてきましたし、クリスマス会とかも分からなかったんです。

お祝い
記念日
プレゼント

なんだったのー?
これは
未だに分かってないので…


いまはとりあえず
人のシステムとして
おめでとうと言われたらありがとうと答えるんだ
という感じでやってますが
理由はよくわかっていません。

生まれてきた状況が状況なので
それに生まれてすぐおめでとうと言われてないし
子供を産んだ後もおめでとうと言われたことがないので(病院関係者以外から)
まぁ仕方の無いことなんだと思うんですよね

これもネガティブ発想と言うよりは
客観的に観察した結果のようなもので
自虐自慢でも不幸自慢でもございません
ただの事実を書いているだけなので
心配はご無用
慰めも不要です
お気遣いなさらずに
読み物としてまたはこんな人もいるのね
くらいな感じでいて貰えたら良いかと思います

わがままですいません( -_- )

レンズに光が反射してどうにもならない写真のできあがり

変な動きをする人間を見ているのが
とても面白い☺まるで軟体動物

面白いと思えたらお賽銭気分で投げ銭よろしくお願いします☺️👍