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母の日の記憶を書く
私の母の話の続きを時系列に書こうと思ったものの、その内容の濃さに(数名の方に下書きを読んでいただいた感想が濃いとの事でした)分散して書いていこうと思ったものの、上手いこと構成が出来ないと思い、今日のようにふと思い出した時に、メモ代わりに書いていこうと思った次第です。
お読みでない方はひとまずこちらからご覧下さい
母の日の記憶
として思い出すのは、小学生の時に学校でカーネーションのチラシを配られて、購入希望者だけ料金と共に提出するなんて事が1度だけありまして…
1本200円とかでしたかね…
私も、申し込みまして母親にプレゼントしようと思いましてね…
で、母の日当日に学校で先生から受けとったカーネーションの花束を家に帰り母親に渡して
特に何も無くその日は終わりました。
翌日、学校から帰ると通常モードではない
アル中モードの母親が出来上がってまして…
はい。
そこから半月はアル中を避けながら、祖母に世話になりながら学校へ通っていました。
ここで
母のアル中の話を説明します
母親を狂わす存在それは「アルコール」でした
そう。俗に言うアル中だったのです(多分)
お酒を呑んでしまうと別人になり半月くらいどうにもならない人間になるという…
「酒買ってこい!酒よこせ!酒飲ませろ!」と
暴れる暴言吐くトイレにも行けずふん尿塗れと…
精神病院にも何度も入退院し、悪霊のせいだと除霊やら霊媒師やら連れ回されたこともあったほどどうにもならない人間になってしまう事が年に数回起こる人だったのです
今でこと精神疾患の研究が進んで細かくカテゴライズされ治療法なども様々にあるのだろうが、その時代には禁酒と酒の嫌いになる薬みたいなのを処方され飲まされるという治療法しか無かったような時代だつたので、わしはとりあえずその状況が起こると祖母宅(母の実家)へ住み、そこから学校へ通うという生活をせざるを得ないという状況だったのです…
ちなみにアル中期間が抜けると、全くの別人
シャキシャキしたしっかり母ちゃんになります。
普通に家事をこなし仕事にも行ける。
統合失調症だったのか?なんなのか今では確かめようもないのですが…
ー以上説明終わりー
そんなこんなありまして
それ以降母の日には全く良い思い出がなく…
今でもカーネーションは嫌いで
私に母の日だからとカーネーションなんて買ってこようものならば、ぶっ飛ばされるぞ!というのが今現在の我が家であります。
なので母の日だから特別に子供たちからなにかされることはありません。
それに乗じて晩御飯を買い食いで済ませる事が堂々とできるだけで…とはいえ常に手抜きなんだけどな(^_^;)
おもんない話してすんません。
シリーズ母の日だから書いてみる(2)
おしまい。
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ではまた。
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