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英語習得には「反復学習」に尽きるなぁと思った話

 今回は今、英単語学習をしている中で、「どういう学習方法だったら効率的に覚えるのかな?」と試行錯誤しているんですが、結局のところは『反復学習』が一番効率的だなぁと思った話を経験談を交えて日記的に共有していきます。

ちなみに今している、英単語学習の流れは、僕は基本、仕事終わりの夜に10〜20単語を学んで、翌日の大体同じ時間帯に新しい単語を学ぶ前に、前日学んだ単語の復習をしています。

その流れを何日か繰り返したあと、前に学んだ単語を再び反復学習している感じです。
詳しくは以前の記事で書いたので良かったら見てみてください。


そして最近は、仕事のちょっとした休憩時間にも単語帳を開いて、今まで学んだ単語を見直しています。

時間的には5分ぐらいとかなんですが、すでに一度は学んだ単語なので、そんなに時間も掛からないですし、ざっと見直す程度でもいいのでやっています。

このちょっとした見直しをしていることによって、単語帳を見ていない時、今まで学んだ単語を頭の中で振り返ったときに、パッと思い出すことが結構できているんですよね。

なので、一つの単語に「時間を掛けて」学ぶよりかは、その単語に「出会う回数」を増やしたほうが良いなと思いました。

考えてみると、仕事もそうで、最初は何も知らなかったことを何度も繰り返してやることで覚えますよね。
初めてする仕事を、その日は覚えられなくても、後日、翌々日、そのあと何日間にも続いて、繰り返し同じ事をするからこそ、その事が自然と身に付いていると思うんですよね。

下のフレーズは僕が本格的に英語学習をする前、文法とかも全く分からない時に学んだフレーズなんですが、

Pease, open your text books to page 48.
(教科書の48ページを開いてください。)

このフレーズは今では何も考えずに発音できるんですが、それは最初にこのフレーズを覚えた時から、今までに何百回と繰り返し発音したり、頭の中で思い出す作業をしたからこそなのかなと思うんですよね。

なので、「学んだことをちゃんと復習する、反復学習をする」というごくごく当たり前の話になるんですが、それが結局はその英単語の意味を日本語の意味と照らし合わせずに考えたり、文法とかを考えずに話すことができる、一番効率のいい学習方法なのかなと思います。

ちなみに反復学習と考えると、僕や同じ年代の方もそうだと思うんですが、小学生の頃にしていた、ノートに漢字を何回も書くあれを思い出すと思うんですが、あれも案外といい学習方法なのかなと思いました。

確かに今、同じような事を、大人になってするというのはちょっとできないですが、反復学習をするという意味では良いなと思うので、今、世の中にある学習ツールを上手く使って、現代に合った学習方法を、自分なりに楽しめる方法を模索して学習すると良いのかなと思いました。

ということを踏まえて、ここ最近というか、以前からしていたんですが、改めてメモアプリに自分の日常生活で使いそうなフレーズをまとめたものを作ってそれを繰り返し読む、反復学習するということも進めています。

それと、YouTubeにある英語のフレーズ集なども、何度も見たり聞いたりしています。
それを何回も見たり聞いたりしていることによって、スラスラと言えるフレーズも少しずつ増えてきているので、今後も楽しみながら反復学習をしていきたいと思います。

最後に、この記事を読んでいる方の多くは、英語や何かしらの勉強を頑張っている方が多いと思います。
中には反復学習が辛いなぁと思っている人も居ると思います。
繰り返しになりますが、今はいろんな学習ツールがあるので、それを上手く使って学ぶことによって、きっと自分に合った学習方法、反復学習の方法があると思うので、それを見つけて、一緒に頑張っていきましょう!


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