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【探鳥】 海辺や山でいろんな野鳥と出会えた1日

 みなさんこんにちは、ソライトです。
先日、朝から夕方まで探鳥をしていろんな野鳥と出会えることができました。

宮崎県では冬鳥であるチョウゲンボウにも今季初出会えることができ、そして初めてチュウシャクシギ?にも出会えました。

残念ながらチョウゲンボウを見つけた時は雨が降っていたり、車を止める場所が近くに無く、写真は撮れませんでしたが、建物の屋根で雨宿りをしているチョウゲンボウを見ることができたので良かったです。

ということで今回は、朝から夕方までに撮影した野鳥を共有していきます。



 前日からのぐずついた天気で探鳥の朝は雨、とりあえず目的のフィールドに車を走らせて車の中から野鳥を探していると川の対岸の木々に何やら白い点がたくさんあり、よーく見てみるとシラサギが集団でお休み中、今回の探鳥はシラサギの出会いからスタートでした。

写真には写っていないですが、すぐ横の木にも同じくらいのシラサギがいました。
合計で100羽ぐらいいたと思います!
調整池の外灯に止まるトンビ。
この外灯にはミサゴが止まることもあるんですが今回はトンビみたいです。シェアハウスならぬ、シェア外灯みたいな?
何があったのか、羽がすごいことになっているカラスを発見!なんにも動じていない様子がちょっとおもしろかった。
できることなら、直してあげたいけど(笑)
誰かのペリット。骨があった感じだった。
こういったものからも何かしらの情報が取れるようになったらもっとおもしろくなるんでしょうね。
海辺に移動しようと思い田んぼ道を通っていると、割と近くにミサゴが。薮があったので隠れながら撮影することができました。
海辺を移動していると1羽の野鳥が目の前を飛んだので飛んだ方向を探してみると波打ち際にクチバシの長い野鳥が。「チュウシャクシギか!?」と思い、S字になっている波打ち際の反対側で先回りをして待っていると運良くこっちに来てくれて撮影することができました。
海を見つめている感じが良い。
長いクチバシを使って砂浜を突っつき、カニを獲って食べる様子も。
海辺から移動して山側に行くと今期2度目のエゾビタキに!何かしらの虫をフライングキャッチしているのを見ながら「近くに来てくれないかな〜」と思っていると、運よく近くの枝に止まってくれました。
エゾビタキは夏鳥と違って少し地味な色合いですが、それが秋や冬の訪れを感じさせてくれてて、とても良いですね。
夕方、エゾビタキにさよならを告げ別の場所に移動すると、最近あんまり会っていなかったヒヨドリを発見。最近、数が減少してきているのか、時期的なことなのか、でも鳴き声は変わらず元気いっぱい。
カワラヒラの群れがいたのですかさず、前の設定のままファインダーを覗いてみるとシルエットがいい感じだったのでそのままパシャリ。
そして最後はモズ。この時はちょっかいを出してくるツバメに対して「キィー!キィー!」と鳴いてかなり威嚇していました。
モズの「はやにえ」をまだ見たこと無いのですが、10月ぐらいから12月ぐらいにかけてはやにえをするみたいなので、是非見てみたいですね。


 今回は雨中と雨上がりでの撮影だったので、全体的に色味の無い写真が多かったですが、その中で過ごしている野鳥達の姿を見れたのは良かったです。
野鳥たちは午前中は雨で活動できなかった分、雨上がりは活発になったのかなと思うくらいたくさんの野鳥が動いていました。
夕方というタイミングもあったかもですが、とりあえずまた、雨上がりのタイミングで探鳥してみたいと思います。

そして、まだ日中は暑い時がありますが、朝晩は少しずつ気温が下がってきていて、朝の探鳥時に思いのほか寒くて体調を崩ずなんてこともあり得るので、気をつけながら探鳥を楽しんでいけたらなと思います。

みなさんも体調管理には気をつけて探鳥や写真撮影を楽しんでください!

良かったら、みなさんの探鳥話しをコメントしてくれたら嬉しいです。

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