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【野鳥撮影】 カケスと出会った雨の日の撮影

 みなさんこんにちは、ソライトです。
今回は初めて「雨の日」に野鳥撮影に行った時の様子を共有します。

ここ最近、仕事が休みの日に限って雨が続いていてどうしたものかなと思って野鳥撮影に行かなかったんですが、「雨の日でも野鳥はいるのかな?」とふと思い、雨の日に撮影しに行くことにしました。

けど、雨の中カメラを持って歩いたり、ブラインドテントの中で撮影するという選択肢は今のところカメラを雨から守る為の雨具なども無いので、結果的に車の中から撮影するスタイルに決めました。

現場に着いて準備をしていると鳥の鳴き声があちらこちらから聞こえていたのでパパッと準備をします。

車の中からの撮影は運転席でカメラを構えて撮るのではなく、僕が持っている車は荷物を載せれるスペースが広い、バンタイプなので後ろのドアを屋根代わりにして荷台から撮影をしました。

車内からの様子は上の写真の通りで、かなり簡易的ですがカモフラージュにとネットを張りました。

セットが終わってからはひたすら野鳥が出てくるのを待つ時間だったんですが森林の風景と雨、そして野鳥が鳴く声が相まってとても癒される時間が流れていました。


雨でも変わらず野鳥たちが

 いろんな野鳥の鳴き声が聞こえていたんですが、特に姿を見ることが多かったのがヒヨドリで、「雨なんて関係ない!」という感じで椿の蜜を吸っている様子や鳴き声を聞くことができました。


他の野鳥の鳴き声も聞こえてはいましたが、姿を見ることはなく多くはヒヨドリ、よ〜く見てみるとなんか丸っこいのが居るなぁと、カメラを向けてファインダーを覗き込んだらハトが。

街中でもよく見るハトなんですが、森林の中で見るハトはひと味違った雰囲気を醸し出していますよね。

そして何の鳥か分からなかったんですが木の高いところでよく鳴いている野鳥が居ました。

現像する時に少し青色っぽい感じだったのでオオルリとかかなと思っていたんですが、結局何の野鳥か分からず、今になって鳴き声を録っておけば良かったなぁと後悔。


あの鳴き声はカケスだったのか、、、。

 鳴き声を頼りに何の野鳥なのかを判断するのが野鳥撮影の基本なんですが、僕はまだまだ知識が無くて、鳴き声を聞いてもどんな野鳥なのかを判断するのができません。
そんな中でもカケスは初心者の僕でも分かりやすい鳴き声で「ジェー!ジェー!」という感じで鳴きます。

しかしカケスという野鳥が居ることを今回の写真を撮るまでは知らず、カケスの写真を撮ってから、カケスという野鳥の存在を知り、そしてどんな鳴き声なのかを調べてから、今まで聞いていたあの特徴的な鳴き声はカケスだったんだということを知りました。

カラフルな色合いで特に羽の一部分に青色のしま模様が入っているのがポイントですよね。


頭頂部の白黒のまだら模様もすごいですよね。何がどうなって頭頂部や羽の一部がこんな模様になるのかが不思議です。


クチバシを掃除しているのか、木になすりつけている様子も見れました。
けっこう綺麗好きなのかもしれませんね。


地面に降りている様子も見れました。

最後にカケスのことを紹介してくれてる動画があるのでぜひ見てみてください。
動画をクリックしてもらうとカケスの紹介パートから始まります。


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