人の消えたまちと空の星
この頃は本当に外に出ることが少なくなりました。
先日、届けものがあって夜に外出して不思議な気分になりました。
午後8時
一年前のこの時間、いったいどうだったっけ…
RIEは移動は車なのですが、車の往来は普通にありました。
ところが信号待ちで並んでいる車は、こちらの車線もあちらの車線も4・5台なんて場所もあったんです。
行き先が少し外れた場所にあったから、着くころにはボッチカー!
イルミネーションも時短で見ることができませんでした。
午後9時
お届けものがすんで家路につく。
ちょっと待って!
人が歩いていないし、車なんてほぼほぼ走っていない…
コンビニとファストフード店の灯に少しホッとしました。
もちろん人が本当に消えたわけではなくて、みんな巣ごもりで頑張っているとは分かっていますが、
やっぱり人影を感じない夜はなんだかさみしさを呼んできます。
家について空を見上げたら、冬のまたたく星たちが笑っているようでした。
気づかなかったこと
2020年の最初の緊急事態宣言、初めてのことでRIEも夜に外に出ることはなかったのです。
きっとあの時もこんな風景だったんだろな。
空の星の数にくらべたら、自粛している人は少ないのかもしれないですね。
誰も見上げなくてもきらめいている星はえらいな、なんて思ったりもしたり…
ああ、だから「星に願いを…」っていう歌も生まれたのかな。
自粛、がんばろう!