余震と低気圧
今夜から、台風並みの低気圧が東北から北日本を北上する…
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いまだに続くあの大震災
2011年3月11日
あの東日本大震災が起きた日です。
おとといの夜、その余震がふたたび福島を襲いました。
震度6強、とてつもない力が海や大地を揺らしました。
10年経ってもおさまらない余震、自然の力は強く長いと感じます。
家や店舗の被災や土砂崩れ、そこにこの低気圧…
何ができるのか
住んでいる人たちは、とても不安な夜を迎えるのだと思います。
RIEができることはなんだろう…
正直、何もできることができないのかもしれません。
ただ一人でもケガや病気にならないように、
冷たい雨に打たれたり、寒さで凍えないように、
少しでも被害が少なくてすむように、
そう祈ることしかできないのです。
傲慢を捨てる
人は災害が起きた時、はじめて無力さを感じる生き物です。
山を削り、森や大地を切り拓き、道路をつくり、線路をつくる。
どんどん地下を掘り、高い高い建物を建ててそこに住むことがステータスになっていく。
社会が便利になり、経済が動くことで、人は生きていますが、
自然と一緒にくらしていることを忘れてはいけないなと思います。
傲慢を捨てて、自然とともくらしはあるのだと忘れないようにいなければと思います。
被災されたみなさんが、安心して眠ることができますように…