春の呪文
雨水
このことばをご存じですか?
あまみず? ブブ~!
2021年2月18日の今日は、「うすい」です。
頭を確認したりしないでくださいね(笑)
「雨水(うすい)」は、二十四節気のひとつで、「立春」の次、「啓蟄」までの期間も指すんですって!
そう、RIEもさっき調べて知りました(笑)
でもとても素敵なことばでした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
どんな意味?
「雨水(うすい)」は、
空から降るものが雪から雨に変わり、
氷が溶けて水になる
という意味でした。
なんだか春の呪文見たいですよね!
「雨水」は、草木が芽生える頃で昔からは濃厚の準備を始める目安の日だったそうです。
「春一番」もこの頃に吹くという説もあるそうで、立春からの間というのもあってちょっとそこはややこしい(笑)
さんかんしおん
今だとユーチューバーやアニメのキャラにありそうなことばです(;^_^A
「雨水」からは「三寒四温(さんかんしおん)」の現象があるのですが、これは春への道のりの呪文。
寒い日が3日ほど続くと、その後は4日ほど暖かくなる
この三寒四温を繰り返しながら、だんだんと暖かくなって春になる
とても分かりやすいですよね!
3とか4とかの数字にこだわらず、寒い日より暖かな日が多くなっていくイメージがふわっとわいてきます。
自然の摂理と人のこころ
季節をあらわしてくれることばたちは、他のことにも当てはまることが多い気がします。
人のこころも急には変わったりしないけれど、前にすすんではちょっと後退して、また前に進むを繰り返すのかな。
そうしているうちに、少しずつ先に進んでいるのだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?