春を告げる花の試練
今日は春のお彼岸の中日。
ご先祖さまと祖父母の眠るお墓へお参りに行きました。
出た!
といっても、幽霊ではありません。
母の無茶ぶりが久々に登場しました (((;꒪ꈊ꒪;))):
彼女はなんと目が良いのでしょうか…
我が家のお墓のすぐそばは、それはそれは素敵なくらいの急斜面です。
小さな崖と呼んでも、間違いではありません。
南向きで昔からある大きな梅の樹が、枝を伸ばしています。
梅はまだ咲いていません。
母が見つけたものは、別物でした (๑¯∇¯๑)
連れて帰りたいのね
母が見つけたのは、春を告げる花でした。
RIEの住む街では一番最初に咲く花だと思います。
まずはお寺の許可をいただきます。
母がひよひよしているRIEでは無理だから自分が行くと張り切りますが、
ついこの前歩けなくなって整形外科から2つも病名をいただきましたよね!?
しかもその靴で、超急斜面&雪解け水で泥のように柔らかい土壌と落ち葉とでぬかるんでいるんですよ!?
RIEは、ど~ん!
長ぐつであ~る!!!
移植ごてが頼りの世界
お墓参りグッズには、雑草取りのための移植ごて(小さいスコップ)があります。
決して花をとるための道具ではありません!
それを斜面に刺して体を支えながら、RIEはゆく。
まるでピッケルを突き刺し、エベレスト登頂を目指す登山家のように…(降りてるけど)
近いのに、目の前なのに、なんて遠いのでしょう ( ;∀;)
やっと着いて、ひと株そっととったその時です!
急斜面の下まで、みごとに滑落 ٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪
コントのようなすばらしき舞台でした!
そう来るか(笑)
急斜面を落ちたRIEは、花を手に泥だらけで回り道をして戻ります。
母は喜びました、ええ、とても。
「やっぱりかわいい、昔から大好きなの」
ええ、よく存じております。
そしておもむろに泥だらけのRIEを見て、
「バカだね~、ドジなんだから」
絶句 Ω\ζ°)チーン
お墓参りだけにね(笑)
⭐ 福寿草(ふくじゅそう) 撮影:RIE
⭐ 手づくりおはぎ(ピンぼけ) 撮影&食べた人:RIE
サムネイル画像は、これから咲く準備中のたくさんのつぼみたちです(撮影:RIE)
👆 今日は自らの撮影を強調しているバージョンですね(笑)
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