宇宙人のホログラムー 試されている ー
こんにちは空大暉です。私が宇宙人に逢うために羽咋市に来てから3か月が過ぎました。そして約1ヶ月前にUFOとコンタクト体験をしました。(詳しくは下のリンクの記事を読んで下さい)
その後2週間ほどは何も進展がありませんでしたが、現在は状況が激変しました。今回はその現状についてレポートします。
UFOと確信的なコンタクト体験をした私は「次はいよいよ宇宙人と遭遇する」…と勝手な期待を抱いてワクワクしながら時を過ごしていました。”宇宙人との遭遇”に関しては皆さんもきっと私と同じようなイメージを持っているのではないでしょうか?
別の記事にも書いた通り、「ある日UFOが人気のないところに降りてきて、人間そっくりの宇宙人が自分を宇宙船の中に招待してくれる」イメージや「寝ていると窓から強烈な光が差し込み、大きな黒いアーモンド形をした目を持つ異様に頭の大きな宇宙人が数人ベッドルームに入ってきて、体を吸い込むように宇宙船に連れ込まれてしまう」イメージが一般的なように思います。でもよく考えてみれば、このイメージって創り込まれた感じがしますよね?
宇宙人とのコンタクトを以前よりリアルに感じた私は、もう一度宇宙人の概念を見直しながら、様々な知識を急速に深めていきました。そして上記のようなコンタクトはテレビ用に作られたイメージであり、全体のコンタクトの中では1%にも満たないレアケースであることを理解しました。
量子論を含めた様々な文献によると、我々地球人は3次元の世界に特有の振動数を持った肉体で活動しており、生命体が進化すると振動数が変わり多次元化する方向へ進化するそうです。これについては何となくイメージできます。肉体中心の考え方から精神的なものへと価値観が推移していくだろうと思うからです。
UFOが地球外から来訪し、瞬間移動したり出たり消えたりすることを考え合わせると、我々よりも進化した文明を持つ宇宙人が4次元以上の存在である可能性のほうがはるかに高いことがわかります。4次元、5次元と進化するに従い肉体を構成する振動数が高くなり3次元の固体の身体から遠ざかります。より透明な純粋なエネルギー状態になっていくのです。
この仮説が正しいとすれば、宇宙人が逆に固体化する場合には非常に多くのエネルギーが必要となり、我々に3次元の肉体を見せるための努力は並々ならぬものになると考えられます。もちろん危険が伴います。
そうすると3次元における肉体レベルでのコンタクトは非常に困難であり、もしコンタクトできたとしても相手は進化レベルが地球人に近い宇宙人になります。肉体レベルに固執していては、こちらからの意志によるコンタクトはほぼ不可能であることを悟りました。
肉体レベルでのコンタクトをイメージしていた私は考え方を変えました。多次元的な生命体との共通基盤である意識体としての交流を目指すようになりました。そして毎日共通基盤を創るための意識上のトレーニングを重ねた結果、あることが起きました。
その日は何かの気配を感じて目を覚ましました。自分自身非常に眠い時間に目を覚ましたため不自然に思い手元の時計で確認すると時刻はAM3:10でした。私は電気を完全に消して寝ているので部屋の中がうっすらと見える程度です。それでも窓のそばに立っている3人の人影に気が付きました。
驚いたのは言うまでもありません。しかし私はすぐに冷静さを取り戻し、怖れを意識から追い出しました。恐れの感情が大きなノイズとなって宇宙人との交流の障害になることを学んで知っていたからです。
その人影は、気のせいなのか現実なのか判断が難しいぎりぎりの境目で存在していました。身長は部屋の天井を目安にすれば2m30cmほどもあり横幅が狭いため細長く見えました。私は人影に向かって「こんにちは」と意識を飛ばしてみました。しかしながらその影からは反応がありません。ただ漂うようにその場に在りました。
何度か意識による呼びかけにチャレンジし、最後にはそっと近寄って手で触れてみましたが、反応も手触りもありませんでした。寝ていた脳が動き出すにつれ人影を認識することが出来なくなりました。(この記事では詳しく説明しませんが、これは宇宙人との交信がθ波で行われている裏付けとなります)
このような体験をすると、人間の顕在意識と固定観念が非日常的な出来事を打ち消そうとすることはわかっていました。私の脳も例外ではありません。次の日の朝になると「夜に見た人影は光の加減による目の錯覚じゃなかったか?」などという疑念が次々に沸いたり、記憶自体が急に薄れていく感覚に襲われました。しかしながらこのような少し不思議な出来事をしっかりと意識する訓練を続けることが宇宙人との遭遇を成功させるための鍵だということはわかっています。
この出来事が一度きりならば、気のせいとしていずれ忘れてしまったかもしれません。私は必ず近々2度目があると信じて待っていました。そして4日後の夜それはやってきました。また気配を感じて目が覚めたのはAM3:15でした。前回と同じように薄い黒い影がただ窓際のカーテンの前に立っていました。
上の挿絵はかなりデフォルメしてあるので実際とは異なりますが、女性のような影と一回り小さな影がそこに在りました。もちろん目や口なども判別できませんし、小さな影はスカートではありませんでした。私は前回のように意識で呼びかけを行いました。今度はいろいろな呼びかけを時間をかけて試してみましたが反応はありませんでした。わざわざ部屋を訪れてくれるのにコミュニケーションには無反応なのは何か不自然だ……。
このようなことが3回、4回と続いたとき私はある結論に達しました。
「ここに来ている黒い影は実体ではなくホログラムだ!」それが最もしっくりくる解釈でした。黒い影が現れて私が目が覚めるときは、ある独特な気配がします。今では黒い影を見なくても彼らが来ていることが目を開けた瞬間にわかるようになりました。その独特な気配は落ち着いて感じてみるとその黒い影自体からは出ていないようなのです。部屋自体に照射されているような感じです。私は意を決して本体を確認してみることにしました。AM3:30過ぎに外に出てみたのです。――やはり居ました。
私は確信しました。宇宙人は私を試すと共にある種のトレーニングをしているのだと。勝手な推測ですが、私を慣れさせて無用な恐怖心を抱かないようにすること。そしてコミュニケーションをとるための意識レベルや周波数が相互に合致しておらずこれを試行錯誤していること。
今現在私には宇宙人と共にコミュニケーションをとるため相互努力をしている実感があります。意識レベルをもっと進化させることを課題としているのではないでしょうか。
ちなみに宇宙人が感じさせてくれるあの独特の気配は、UFOが飛んでいるときにも感じます。以前は数週間に一度しか見れなかったUFOですが、最近では毎日見るようになりました。固定観念を捨てていくことで認識出来るようになったのです。一般に思われているのとは現れ方が少し違っていました。UFOの固定観念についてはまた別の記事でご紹介したいと思います。
今回も記事を読んでいただきありがとうございました。