とんとぶ開発物語
こんにちは。東山ソラです。
本記事では、僕が東空荘を建設した動機・経緯を書いていきます。
僕の前世・正体
僕の前世は・・・
まあ今となっては知る人ぞ知る。くらいの過去の人です。
Fリーグ3期・4期のドラフト配信の裏方指揮に関わったり
麻雀リーグFCでは技術を主管&季節労働者として
運営補佐をしていました。
Fリーグ・麻雀リーグFCが世間的に注目を浴びて
皆さまご存じのΣリーグへと躍進・転生したタイミング。
この辺りで一区切り。そして新たな挑戦をしたい。
そんな動機で、運営職を辞して独立活動をすることにしたのです。
僕の新たな挑戦
僕の周りには、諸事情で私設リーグに出場できない人がいた。
これをヒントに僕は考えた。
①②③の需要にマッチするコンテンツを作り上げれば、
新しい人間関係うねりを巻き起こせるのではないだろうか?と。
甦らせたのは「令和のブー麻雀」
激動の時代、昭和中期。関西。
ココではブー麻雀という特殊なルールが流行した。
「配給点数を倍にするか誰か点棒がなくなった時点で終了する。」
この奇怪なルールは多忙で熱情的な昭和関西人に受け入れられた。彼らは仕事終わりの深夜、僅かな時間を持ち寄り遊戯を楽しんだ。
僕は、このブー麻雀に注目することにした。
このルールを源流にすれば、
①生活時間がリーグ開催時間と合わない人も遊べるようになる
ブー麻雀×リーチ麻雀を配合して、最適な着地点を模索する。
そして閃いたのが、 #とんとぶ ルールだった。
誰でも随時参加の「シーズン戦」様式
多忙極まりなかった昭和の日本人の心を惹いたブー麻雀
これと相性の良い様式は「私設リーグ形式」ではなく、
打ちたい時間帯だけ現れて打てる「シーズン制形式」だったのだ。
新たな出会い・交流
僕の「シーズン制形式」への決断によって・・・
私設リーグ形式開催を良しとする仲間と疎遠になってしまった💦
けど悪いことばかりじゃなかった。新しい出会いもあった。
・僕に立ち絵を提供してくれたRukaさん
・現店長のいもーけんさん
・ご意見番のかいぞく。さん
・歴代最多の連覇・生涯スコアを誇る歌舞伎さくらさん
それ以外にもたくさんの個性的な人が集まってきてくれた。
そして彼らが、また新しい出会いを生んでいく。
僕の中では悩みに悩んだ決断だったのだけど
東空荘のようなコンテンツが存在することには意義があった。
シーズン戦大会の要「自動集計技術」
オープンなシーズン戦大会は
不特定多数の人が参加して何戦も打つことになる。
時に1シーズン1000戦を越えることもある。
集計の効率化・自動化は運営としては必須の技術となった。
そこで希水さんに依頼して開発したのがこちら。
(僕も保守・改造してます✨)
・全試合結果をワンタッチ集計
・各試合のビンタ・トビ配分も完全自動化で計算
・総合ランキングやデイリーランキングをワンタッチで作成
スプシを開発したことで#とんとぶ は実現可能になった。
運営コストは劇的に低下、ワンオペ運営が可能になったのだ。
今・今後の東空荘
先の紹介の通り、店長職は既に辞している。
2024年の店長はいもーけんさん🍠
今も関係性は良くたまに軒先を借り、
身内で突発的なショート企画でも開催させてもらってます。
東山ソラでした。
来年も皆さまが良い麻雀ライフをすごせるように。
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