🚗２泊3日！家族と行く知床旅🚗
皆さんこんにちは！
すっかり夏の暑さもなくなって、山も秋色に変わり始めた10月のはじめ、
彼女、母親、弟、じいちゃん、ばあちゃんと知床旅へ行ってきたのでその旅行記になります。
ぜひ最後までご覧ください。
2023-10-07【移動日】
PM17:00、仕事を終えた僕は第一目的地である摩周湖へ車を走らせる。
本当は紅葉し始めた十勝岳やその周辺の山に登り、写真を撮りたかったところだが、今回は撮影メインではなく、あくまでも旅行だ。
知床での旅行になるので、道中にある摩周湖での撮影を選んだ。
23：00頃、現地につき次の日の朝に向けてすぐ寝た。
2023-10-08【摩周湖・知床】
AM4：00起床しトイレに向かおうとするとあたりが霧に包まれており「これは敗北や、、、」と内心思っていた。
摩周湖第一展望台にいた僕は、その位置より高い展望台の第三展望台に行けば霧をかわせるのではないかと考えた。すぐ第三展望台に向かった。
結果から先に言うと大敗北だった。
だが霧には霧の魅力があると僕は思う。
何枚か撮ったので見てほしい。
第三展望台での撮影を終えた僕は、家族との合流場所の道の駅知床・らうすへ向かう。道中、魅力的な場所を見つけては止まりを繰り返した。下道しか走らない僕らの特権である。
AM11:00、道の駅知床・らうすで合流した僕らは道の駅内の「知床食堂」にてみんなでお昼ご飯を食べた。
カレーも気になるところだが、僕はミニラーメン(醤油)とサーモン丼を食べた。
サーモンは脂がのりにのっていて最高においしかった。
らーめんもあっさりしていて、とてもおいしかった。
ごちそうさまでした。
おいしいごはんを食べたら絶景だ。
道の駅から45分くらいの場所にある、「知床五胡」へむかう。
知床の山道は本当に見事というほどきれいだった。
また今度撮影メインで訪れたいと思った。
知床五胡に着いたらまずチケットを購入。その後レクチャーを受ける。
レクチャーではクマと遭遇した際の対処法や、最近のクマの目撃情報などの説明を受けた。
どれも自然を守るためには必要なことだ。
自然で回っている世界には人間は干渉しない。それに尽きると思う。
レクチャーをうけたあとはいよいよ散策だ。
僕らが選んだコースはもちろん五胡をすべて回る、大ループだ。
コースはほぼ平坦なため、全然疲れることなく回れた。
さすがにばあちゃんは疲れていたが、、、、
五胡を回った感想は写真で見る通り圧巻だった
空間が異質だ。まるで別世界。朝焼けや夕方のピーク時はどれほど幻想的なのだろうと考えた。
残念ながら、野生動物との遭遇はなかった。
近年はヒグマが街に降りてくることが沢山あるらしい。
自然との距離を間違えると必ず事故が起こる。
「ごみはポイ捨てしない。」
「餌をあげない」
町のいたるところに書いてあるが守らない人がいるのも現実だ。
悲しいニュースが少しでも減るように日々意識していきたいと深く思った。
15：00、知床五胡を後にした僕らは、泊まるホテルへ向かった。
今回泊まるホテルは「KIKI知床ナチュラルリゾート」だ。
僕の強い願望によってこのホテルになった。
なぜならサウナだ。サウナのためにここにした。
沢山歩いて入るサウナは格別なのだ。
男女入れ替え制の温泉で初日はネウナという、寝ながら入られるサウナ側だった。
みんなが夕食の時間に狙って入ったため、ほぼ貸し切りで最高に整えた。
水深1.2ｍある水風呂もキンキンで最高だった。
外気浴スペースにある椅子も見たことない椅子でクッション性があり包まれるような感覚で、最高だった。
夜は卓球をしたり、おいしいご飯を食べて、酒を飲み泥のように眠った。
2023-10-09
AM5:00、お風呂が入れ替わったのでもう一度入ることに。
ぼくは個人的にこっち側のサウナのほうが好きだった。
こっちのサウナはクロウナ。
名前の通り、黒塗りされたサウナで、暗く、ゆっくり入れるサウナになっていた。
朝から３セットしてばっちり仕上がって食べる朝食が最高においしかった。
一日毛穴開いてて汗が止まらなかった（笑）
ホテルを後にし、その後はクルーズ船に乗ろうと思っていたが、強風のため欠航。その近くにあるオロンコ岩に登ることにした。
階段の一段がたかくて結構疲れたが、景色はそれなりにきれいだった。
その後は帰路につきながら網走でランチ。
網走のホワイトハウスへお邪魔した。
この時点で胃もたれしていたのだがステーキカレーを食べてさらに胃もたれした。
だが味はおいしくて最後までいただけました。
ごちそうさまでした。
まとめ
半年ほど前から計画していた旅が実現してとてもよかった。
家族が喜んでくれるのがうれしかった。
次はニセコあたりに泊まりたいなあと思う。
最後は死んだように家路についた。
最後まで見ていただきありがとうございました。
それではまた次の旅で。