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高卒低学歴がエンジニアを目指してみた

余談

はじめまして、そらです。
最近「ブログ書きたいなー」と思いまして、WordPressでもよかったのですけど、ちょっとお金かかるので、まずは手軽に書けるNoteで書いていこうと思った次第です。

「最初は何を書こう」と迷ったんですけど、最初はこれしかないなと思い書きました。
書くことが好きなので、他の話題についても書いていこうと思いますので、今後とも読んで頂けると嬉しいです。
というか、読みたくなる文を書いていきますね。


ではさっそく本編へ

目次

  1. はじめに

  2. 筆者について

  3. プログラミング格闘 HTML/CSS 編

  4. プログラミング格闘 RubyonRails 編

  5. 就職活動編

  6. 最後に


はじめに


エンジニアとして就職して1年経とうとしているので、これを機に「勉強を初めてからエンジニアになるまでのこと」を書いてみようと思いました。
この文章は長いですけど、僕の思いを書いたので是非読んで欲しいなと思います。
そして自己満でもあります( ´∀` )
何かあればご連絡ください

筆者について

高校を卒業後に大学に進学
大学の授業が難しすぎたのと、ゲームに夢中で2年から3年に上がれず留年してしまった。。
ここから、波乱万丈の生活を送る。。(時すでに遅し感あるがw)
ちょっと辞めてからいろいろあるのだが、プログラミングの内容に集中したかったので、割愛します。
また、ゆくゆく書いていきたいと思います。

今はWebエンジニアとして主に、Rubyを使用してお仕事をしています。
ちなみにフロントエンドは苦手です。
もうそろそろエンジニア2年生( ´∀` )

プログラミング格闘 HTML/CSS 編

まず僕はHTMLとCSSから始めた。
この頃にプログラミング用のツイッターアカウントを作った。
当時はコロナの影響もあり、在宅で出来て年収の高さからプログラミングを始める人がめちゃくちゃ多かった。
僕もツイッターで多くの人と絡んで、当時は当時で楽しかった。
みんなとHPサイトを作ったり、雑談したり仲いい人のツイートを見て僕も勉強のモチベがあがったし、とてもいい環境だった。
結局サイトを3か月で3つ作った。
まあ、大した出来ではないけど、自分で作ったのはうれしかった。
ちなみにCSSは難しかったし、今も苦手です。

プログラミング格闘 RubyonRails 編

次にRubyを勉強した。
やっと本格的なプログラミングだったので、ワクワクとドキドキがあった。
プロゲートを見ながらRubyを触り、「意外と簡単じゃん」と思っていたら、Railsで撃沈したのはいい思い出だ。
結局理解もイマイチなままプロゲートは終わった。

次に環境構築をした。
Railsを自分のパソコンで始めるには、まず環境構築が必要なのだがこれがまた難しい。。
(料理をするにもまず、いきなり料理が始められるわけではなくて、まな板点・包丁・材料とかがあって初めて料理ができるのと同じようにPCのセットアップが必要なのだ)

環境構築は初心者には本当に難しくて、自分もめちゃくちゃ泣きそうになりながらやっていました。(今でも環境構築は苦手です)
わけわかんなくなりすぎて、Macを初期化しました。。

環境構築が終わって、Railsチュートリアルをやった。
Railsチュートリアルは、Railsの教材の中でもとても有名で、「実際にWebアプリをつくりながら、体系的に学んで行ける」といったものだ。
しかし、これもとても大変で、わけわからなかったところが多かった。

そして、いよいよ自分のオリジナルのアプリを作った。
「開発するサービスを決める」ところから始めるのが、とても大変だった。
設計も自分でしたし、デザインも自分でやった。

その中でも特に実装の部分で苦労した。
今までのはネットに答えが落ちているので「わからなかったらネットのコードをそのままコピペして動いた」なんてことはざらにあったけど、自分のオリジナルのアプリに関してはネットに答えは基本的にない
参考にできるのはあるが。。
その為理解できていないと何も手を動かすことができずに、エラーで1日何も進まないとかはざらだった。
それでも何とか作り切って、転職活動へと僕は足を踏み出した。

この頃(2022/1月頃)にはプログラミングブームも少し落ち着いてきて、ツイッターで仲良くしていただいた方達も、気づいたら大半がいなくなっており、寂しさを感じた。

ちなみに、当時の僕はRailsの勉強の順番としてはこのようにやりました。

  • プロゲート

  • ローカルでの環境構築

  • Railsチュートリアル 2週

  • ポートフォリオの作成

    また、今Railsエンジニアをやって、1年経つのですが再度勉強するとしたら、下記の順でやると思いますので何かの参考になりましたら幸いです。

  • プロゲート
    →RubyonRailsの基本を学ぶ(文法等)

  • Railsチュートリアル 2週
    →Railsの基本から実際の開発の流れをつかむ

  • Dockerを使って仮想コンテナ内での環境構築
    →Dockerのメリットとしてはローカルの環境を傷つけずに済むのと、今はどこの現場も基本Dockerを使っているため、慣れておくと○

  • (Udemy等で別のアプリを作る)
    →もし心配ならUdemy等でもう一つ別のアプリを作るのも○

  • ポートフォリオの作成
    →技術スタックについては賛否ありそうなので、あまり詳しくはここでは書きませんが、フロントエンドはReactもしくはVueバックエンドはRailsでSPAで開発出来たら◎
    ただ、大変な人はRailsのみでも○
    勿論PHP等ほかの自分の好きな言語で全く問題ありません。

就職活動 編

ついに就職活動です。
作成したオリジナルアプリをもって面接を沢山しました。
しかし、エンジニアバブル期でとても人気があったWebエンジニアは倍率も高く、優秀な人は沢山いました。
応募者もとても多くて、書類で落とされるところが多かったです。
また、面接に行っても、「優秀な人以外はいきなり開発は厳しい」と面接官からも言われて、現実を見ました。

でも今思えば本当にその通りだとは思います。
結局、技術職であるエンジニアは誰でも簡単になれるわけではありません。
向き不向きもあります。
当たり前ですが頭いい人の方が、成長ももちろん早いです。
エンジニアは学歴が必要ない」といわれてますが必須ではないだけで、新卒や未経験はバンバン見られます。
なので、「エンジニアになるから大学はいかない」とかじゃなくて、選択肢を増やすためにも大学は基本的にいきましょう。
勿論、例外はあります。

すみません話それましたね、
当時の僕は面接苦手なのもあり、バンバン落ちていました。
エージェントさんにも
いきなり開発は難しいから、インフラの方がいいと思います
とも言われていました。
ツイッターで「自分の方が長く勉強しているのに、自分より先に決まった人」とか、「良い企業に受かっている人」とか見て、本当にうらやましかったですし、つらかったです。
やっぱりどうしても他人と比べてしまうんですよね。。

正直この頃は相当数応募して書類落ちか、面接で技術力とコミュ力足らずに落ちまくっておりました。
また、せっかく受かっても最初は開発出来ないところしか受からず、「せっかくポートフォリオ作っても意味ないじゃん」ってずっと思って、半ば諦めていました。
「結局高卒で頭悪いし職歴もないし、エンジニアなんかなれないんだ。。」
と本気で思っていた時期もありました。
でも、やっぱりどうしても開発エンジニアを諦められなかったんですよね(笑)
初めて本気でなりたいと思った職業だったからかもしれません。
どんなに勉強することになってもいいから、エンジニアになりたい
心の底からそう思っていました。

その為あきらめずに就職活動をしていたら、今働いてる会社をツイッターで見つけました。
本当にたまたまでした。
面接を経て採用していただけることになりました。
この時は本当にうれしかったです。
勿論世間的にいいとされている、自社開発とかではないのですけど、自分の中では満足でした。
僕はそこに決めて、去年の4月から働きました。
6月には無事最初の案件も決まり、いよいよ本格的にエンジニアとして働き始めました。
まあ、エンジニアとして就職してもつらいことも多いのですけど、これを書いているととても長くなってしまうので、一旦ここでは書きません。

最後に

正直人生思い通りにいかないことばかりだと思います。
僕も最初は自社開発に行きたかったですし、なんなら3か月くらいでエンジニアになれると思っていましたが、結局1年ほどかかりました。(今思えば夢物語ですが)

せっかく目標を設定しても予定通りにいかないことばかりですし、むしろ予定通りに行くほうが難しいです。
でもたくさん遠回りをして、見える世界はあると思いますし、結局人生何事も楽して果たせるものなんてないと思います。
もし楽に達成できてしまったのなら、それは貴方にとって大したことではなかったのかもしれません。
辛いことを乗り越えてこそ意味があるので、プログラミングに限らず、泥臭くなんでも頑張ってほしいと思います。
僕もプログラミングを始めるまでは努力とは無縁の生活でしたが、努力できる人って本当にかっこいいと思います( ´∀` )

最後にここまで読んでくれたあなたにこの言葉を送ります。
「努力すれば何事もかなう世界じゃないけど、あきらめない限り夢は終わらない」

有難うございました。


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