見出し画像

赤ちゃんの沐浴

こんにちは。
今日は沐浴についてお話します。

沐浴のそもそもの意味は、体を洗い浄めること、
赤ちゃんの場合は、ベビーバスなどに赤ちゃんを洗うことですね〜〜♪

初めての親にとって、なかなか大変なことかもしれません。

私は、働いているときに、沐浴はしていたし、お母さん方に教えていたので、
沐浴は大好きでした。

なんといっても湯に使ったときの、赤ちゃんの表情がとってもいい。
気持ちよさそうで、入れているこちらも幸せな気分になってくる。

沐浴が好きな私は、赤ちゃんが生まれたら、
是非とも自分でいれようと思っていました。

が、産後というのは、お母さんの体も少しずつ戻していかないといけない時期なんですね。ということで、しばらくは断念。パパにまかせることにしました。

私が教えていたときも、パパにしてもらうという方もいたので、
ここはパパの出番かもしれませんね。

沐浴の仕方については産科で習うと思いますので、
ここでは、ポイントだけ書きたいと思います。

ポイントは、赤ちゃんを安心させてあげることです。
そうすれば、親も落ち着いてできます。

赤ちゃんをしっかり支えてあげること
不安定だと、赤ちゃんも落ち着かず、泣きだしたりして、
それで、親の方もあせってしまうことになりかねません。

おそらく右利きの方が多いと思うので、
左手で赤ちゃんを頭を支えて、指で、耳に水がはいらないようにします。
無理だったら、頭を支えることに集中した方がいいかと思います。
耳も・・と思うと、難しいかもしれません。頭を水面からあげておけば、大丈夫!

ベビーバスに入れるときには、ゆっくり、足からいれる
私たちが、お風呂に入るときも、急に入るとビックリですよね。
赤ちゃんも同じです。早く終わらせたいからって、急はやめましょうね。

そして、安心のために、沐浴布を使ってあげること
赤ちゃんは、腕がそのままだと、不安で泣きます。
なので、沐浴布をかけてあげると、安心します。
赤ちゃんが安心していると、洗う親も落ち着いてできますよね。
(慣れてきて、いらないと思う場合は、もちろん使わなくてもよいです。)

その後、赤ちゃんを洗っていきます。
顔を洗うのが難しかったら、沐浴するときでなくてもいいと思います。
ボウルにお湯をいれて、ガーゼで顔を洗っていけばいいので、
脱がせる前とか、別の時でもいいかもしれませんね。

泡立ての仕方は、石鹸をつけて、
親指を中にして、左右に動かすと、泡がたってきます。
赤ちゃんの皮膚は弱いので、石鹸をそのままつけることのないように、
泡であらうと言う感じですね。

また、石鹸を使うのが難しい方は、沐浴剤もあります。

入浴後のローションについては、私はすべての人が使う必要があるとは思わないので、必要がなければないほうが楽だと思っています。
ただ、乾燥肌で使ったほうがいい方もいますので、そういう方は使っていただく、
心配な方は、小児科で相談されるのがいいかなと思います。

大切なのは、赤ちゃんの体をきれいにしてあげることです。
そして、
赤ちゃんもお母さん(お父さん)も幸せな気持ちでいられるといいですね。

赤ちゃんにも親にも無理のない方法でするのが一番かと思います。