Jasso海外支援制度奨学金〜まとめ〜
時間のかかる部分。
①課題の下書きを書くにあたり、下準備に時間をかける。
娘が行っていたこと☘️
◎進学希望大学の詳細、専攻する学部のカリキュラムを確認、またどのような教授、施設が整っているか。
◎教授の出している論文をいくつか読む。
TED TALKSにて専攻学部と結ぶプレゼンを鑑賞し知識をつけ、英語力を学ぶ。
◎将来目指したい自分のイメージをまとめる。
◎現在自分に備わっているもの、不足しているものをわかりやすく説明できるようまとめる。
◎どのような知識、経験、技術が必要で、どのように成長する必要があるのか、何に取り組む必要があるのか課題を確認する。
◎なぜ日本や他国ではなく、今回希望する国、地域、大学に進学する必要があるのか。
申請時にアドバイスを頂いた方々。
中学2年生からお世話になっている家庭教師。
早稲田大学に出向き、大学から紹介して頂いて、5年間見てもらってました。奨学金を受けてる優秀な学生さんでした!☘️
高校の社会の先生 2人
高校の英語のネイティブ教師 スペイン出身の先生。スペイン語 英語 日本語少し話せます。
特にこの先生4人方は、夜遅くまでリモートでつきあって指導してくれました🥹
またjassoの面接練習のため、高校の校長先生。
沢山の方に協力頂きました。
感謝しかありません。
第一申請が通ったときの感想
娘は、多くの方に協力頂いていたため、また我が家の経済状況も心配してくれていた為、
本当に喜んでおりました。
残念なことに、二次面接で落ちてしまい落ち込んでましたが、犯罪学を学ぶため、そして経済的負担を少しでも軽減することを考え選んだ大学へ進学することになりました。
正直、オーストラリアで言えば、トップ オブ8と呼ばれている優秀な大学が更にあります。やはりそう言った大学を希望した方が、奨学金の対象になりやすいのかな…なんて落ちてしまったことの言い訳を探したりでした😥
まっ、どちらにしろ力が足りないことは明確なのでしっかり受け止めました💪
入学した大学は、オーストラリアで学ぶ犯罪学を学ぶのには第1位と名高い大学であると娘は自負してます☺️
jassoの奨学金を頂くことは、残念ながら叶わずですが、課題に取り組むことで娘は改めてオーストラリアの大学へ進む意味、目標を持てたようで、トライしたことも本人のプラスになったと感じております。
留学への準備として文章にまとめたりパソコンを使用し課題に取り組むことも大学入学前にとても良い経験にもなりました。
幸いにも、International Student Academic Excellence Scholarshipという大学の奨学金の対象となりました。
奨学金の内容 授業料が25%オフ
これだくでも我が家にとっては助かっております。
条件は、最終学歴のGPAが7段階で5.5以上(日本の高校の最終学年の成績が4.0/5.0以上)
高い英語力 希望のプログラムに入学できるIELTS/TOEFLスコアを持っていることが前提条件。
娘は犯罪学のためIELTS6.5条件だったためクリアしてました。
この奨学金は、入学オファーと同時に自動で審査され、入学費用を支払えば受け入れ適用になるようです。
50%授業料オフもトライしましたが、さすがに難しく審査に落ちました😭
今、高校生の皆さんは海外に飛びたつのに時間もあります!この娘の経験を読んで頂いたことで、日本の大学だけでなく、海外にも視野を向けるきっかけになったら嬉しいです☘️✨