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需要と供給
彩り、色とりどり…遅ればせながら秋。さっき、新幹線ホームの自販機で天然水のさ湯120円を見た。へぇ、いいとこついてくるね。しかし、120円はいただけないナと通り過ぎる。個人的にはしじみ味噌汁の方がいいが、そこにはなかった(T . T)。
このさ湯、沸かす前の水の良し悪しで凶器に変わる。ご存じのように、水は個体→液体→気体になるほど分子間の結合が緩くなり次第にバラバラになるから、反応性が高くなる。液体の水を沸かすにはかなりのエネルギーを投入しないといけない=比熱が大きいから、バランバランの状態に依っては、あっちこっちやたらと反応しまくる、ってことにもなる。水道水の風呂に入ると、冬場、肌がかゆくなるなんてのは皮脂をとり過ぎたってこと。
今は、PFASの問題なんかもあるから、天然水なら安全といえるのかは不明…触らぬ神に祟りなしなのかも知れない。一応、今は、と書いたが、かなり昔もダイキンの工場周辺汚染など大問題になった例もあるから、測って見なかっただけではないだろうか、とにらんでいる。
芸能人の方が、癌が糖分が好きは根拠がない、とコメントしておられたが、医者の不勉強で、あのひとらは、分子生物学や栄養学など知らない(習わない)し、国家試験の免許は更新制度すらないのだから、医者の言葉をうかつに信じてはいけない。だって、この3年間、コロナだワクチンだと喧々諤々になったが、つい先日もある源泉掛け流し日帰り温泉の広間休憩室で、おばちゃん5人連れがおやつを食べながらいうには、かかりつけ医にSNSはデマだから気にしないで打てっていわれたと語っていて、空恐ろしいので何だか居心地が悪くなって、早々に退散して、ベンチのない田舎のバス停前にしゃがんで原稿を書いて時間をつぶしたくらいなのだ。
ほんとうに、色とりどりの紅葉の様に、それぞれみんな見ている、信じている世界はちがうと思い知らされる。
需要と供給と聞くと、資本主義の基本的な要素と思い浮かぶ。しかし、何がしかを売ろう、売りたい、宣伝しよう、という時は、マスコミにCM料金を払って媒体を使うから、資本が投下できる企業ばかりが目立つことになる。だから、真実とはちょっとズレたところが流布される。ジェネリック薬が本家のレシピの通りに製造していない、全く別物が40%以上あったらしい…驚き呆れる。わたしは、薬はめったに飲まないが、元からジェネリックは効かないという感覚があって、ほら、見たことかと納得した。
11/20から水瓶座時代になったから、嘘がバレるスピードが加速するのかも知れない。
わたしは、水瓶座だから、自分らしくしていればいいのだナ(^^)生きやすくなるのか、やったね!