本を読んで記憶に残るのは僅か

世の中にある、無数の本を読み切ることはできない。人は本の山から、自分が好きそうな本、自分が理解できそうな本、自分でも読み切れそうな本など、いろんな基準で本を選び取る。
その本を読み切れても、その中の印象的な部分、必要な部分だけが頭に残る。
そしてこれを誰かに伝えようとする時には、内容が加工された【話しやすいもの】を話してしまう。

人は加工品しか話せない。

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