スノ曲感想まとめ【i DOME編】
みなさん、お久しぶりです。
色々なことが目まぐるしく起きているこの数ヶ月、私は変わらずオタクをしています(笑)
noteに書きたいことも溜まっていますが、
まずはSnow Manの3rdアルバム『i DOME』の感想まとめをアップしていきたいと思います♪
「i DOME」(2023年)
◯あいことば
最初はリード曲にこういう王道J POPが選ばれたことにびっくりしたのですが、
初めて単独でドームに立てることになり、
それに合わせてアルバムを作るにあたって
Snow Manが1番伝えたかったことが「周りにいる人達への愛や感謝」で、
だからこそ『あいことば』をアルバムの1曲目に入れたのかなと思ったら、
胸がいっぱいになりました。
「愛に溢れている貴方達が大好きだ」の気持ちです。
実際、ポポロ6月号のインタビューで舘さまが『あいことば』について、
「今この曲を僕らがみんなに発信する意味を、しっかり受け取ってもらえたらうれしいな」と話していたんですよね。
Snow Manの思いやメッセージを、私も自分なりにしっかり受け取れたらいいなと。
そんな『あいことば』、歌詞を読めば読むほど、
Snow Manそのもののことを歌っているようにも、Snow Manとファンや周囲の人との関係性を歌っているようにも思えるし、
一般的、普遍的な愛の歌でもあるし…。
とにかく、すごく優しくて温かい歌詞なんですよね。
伝えなくたって分かること
伝えられるのって素敵なこと
時々それは大事なこと
合言葉は 愛の言葉だよ
分け合い、喜び、想い合い
目一杯の愛しさで包まれようね
目に見えなくたってそばにある
繰り返し繰り返し届いた愛
それこそプロモ時期に目黒くんが歌詞の朗読をしてくれたんですが、
落ち着いた低音ボイスも相まって、めっちゃ沁みました。
◯Ready Go Round
最初に聴いたときからずっと思っているのは「初期の嵐っぽい!」です(笑)
うまく言語化できないのですが、イントロからして、懐かしい感じがするんですよね。
それこそ『SUNRIZE日本』とか『HORIZON』とか(笑)
ちなみにこの曲は
今回のアルバム曲の中で、ドームツアーで唯一セトリ落ちした曲ではあるのですが、
歌詞が別れメインなので、このご時世、敢えて外してくれたのかな…と思ったり。
真相は分かりませんが…。
◯Super Deeper
ラジオで初解禁されたとき「EDM調」という話だったので『CFB(Crazy F-R-E-S-H Beat)』っぽいのかなと思っていたら、
『CFB』よりも時代が少し前というか、こちらも懐かしさを感じました。
全然詳しくないんですけど、
私の中のイメージにある「ディスコ」では、こういう曲がかかっています(笑)
イントロがすごく長くて、1分半?くらいあるのも印象的。
ドームツアーで後半の盛り上がりセトリの序章みたいなところに入っていて、
メロディに合わせて9人がはじけるように走り出していく姿が忘れられません。
◯POWEEEEER
「MINTIA」のCMソングとして登場した『POWEEEEER』は、
アルバムでフルで聴いて、CMで聴いていたより数倍好きになった曲です。
朝に聴く『POWEEEEER』、めっちゃ元気が出ます。一緒に「わーーぉ!!」って言いたい←笑
ガイズ(『Ⅸ Guys Snow Man』)っぽい雰囲気があって好きなのも絶対あるなぁ。
そして、
CDで音源を聴いているだけでも元気がみなぎる大好きな曲だったのですが、
ダンプラが解き放たれたことで「こちらを笑顔にしてくれる曲」にもなって、最高でしかない。
このダンスはSnow Manだからこそ映えると思っています。ありがとう、振付師・Mr.岩本。
「#エビバデジャッセイワオ」
↑このタグもめっちゃ好きでした(笑)
ダンプラは、カメラに向かって笑顔で手を振ってくれるところを見る度に、多幸感いっぱいになって泣きそうになります。
先日、残念ながら「MINTIA」のCMは終了となってしまいました。
事情が事情だけに、
『REFRESH』は振付が「MINTIA」にかなり寄ってるからこそ今後はちょっと難しいかもしれないけど、
『POWEEEEER』はライブの定番曲になってほしいくらい大好きなんだよなぁ…。
◯slow...
初めて聴いたとき、「やばい、とんでもない曲が来た!!」って思いました。
これまでも、さまざまなジャンルで「かっこいい・大人でオシャレなSnow Man」を見せてもらってきましたが、
また新たな扉を開いてくれたな、と。
ミリタリーチックな衣装を身にまとい、強気な歌詞を歌い繫ぎながら踊るSnow Man。
ダンスのジャンルもすごく新鮮で、独特な動きやリズムの取り方にくぎ付けになりました。
特にサビに入るところのジャンプが大好きです。
TVで披露したときも、1人1人が無双してたなぁ…。てか5月が懐かしい…(遠い目)
後、2番の始めは数人ずつで分かれるので
いわめめなべがしばらく画面からフェードアウトするんですけど、
アルバムの初回盤Bに収録されているマルチアングルでは、この3人がすごくかわいいことをしているのでお気に入りです!!
◯Julietta
オシャレな曲ばかりを提供してくれた“モス曲”の中でも、1番と言って良いくらい好きな曲です。
(いやでも、『From Today』も『Luv Classic』も大好きですが笑)
イントロからワクワクするこの感じ。
このアルバムの中でも1番さわやかだと思いますし、ドライブにぴったり。
サビ前の 「3,2,1 Acition」で少しトーンを下げてから再び明るいサビに入るところと、
サビの「青空の下」で音が上がるところが好きポイントですかねぇ。
ライブでは振付があってびっくりしました(笑)
そして
「モスバーガー」のCMも先日、残念ながら終了となってしまいました。
しかもお別れの仕方というか、色々あったことの傷が私の中でまだ癒えてなくて…。
あれから2週間ほど経って、『Julietta』自体はまた聴けるようになったんですけど、やはりどうしても胸が苦しいです。
CMが決まったときはすごく嬉しくて、みんなも嬉しそうで。
楽しかった思い出がたくさんあるからこそ、こんな終わり方になるなんてなぁ…。
いつかまた、心から楽しい気持ちでこの曲を聴ける日が来ますように。
◯クラクラ
この辺り、「めっちゃオシャレじゃん?」な曲が続いて震えました。
『クラクラ』も大好きなんですよね~。
最初のフェイクと
So dizzy,So dizzy,So クラクラクラクラ
で、「あ、これもう好き」ってなりました(笑)
ラスサビに入るところのしょっぴーくんの
I wanna hold you tonight...
からのフェイクもたまらん。
改めて歌詞を見てみたら、結構攻めていてびっくりしました(笑)
ちなみにこの曲を聴くとドリカムを思い出すんですが、ジャズピアノの感じと、女声コーラスが入ってるからかな?笑
◯8月の青
ラジオでこの曲が初解禁されたとき、
私は「『8月の青』、Snow Manの『夕闇トレイン』で泣いてる。」ってツイートしてたんですけど、まさにそれ。
『夕闇トレイン』は関ジャニのアルバム『JUKE BOX』に収録されているバンド曲で、さわやか且つかっこよくて野外で聴きたくなるめっちゃ好きな曲です。
え、Snow Man、バンド曲も似合いすぎじゃない????
今まで私的Snow Manの夏曲といえば断トツで『HELLO HELLO 』だったんですけど、
『8月の青』がめちゃくちゃ台頭してきました。
この2曲を続けて聴きながらお散歩したら最高でしたよ~。
というか恐らく、夏の中でもちょっと時期がずれるんですよ。
イメージは、
【Snow Man・夏曲の移ろい】
初夏:HELLO HELLO /オレンジKiss
盛夏:8月の青/Wonderful * Surprise
晩夏:TIKI TIKI
って感じです。
『8月の青』、いつか野外で聴きたいな〜。
ウォーターキャノンか、メンバーがホースで水を撒くか(←それはお丸さん)の演出もしてほしい。
◯僕という名のドラマ
私はもともとSnow Manが歌うバラードが好き、且つ、メッセージ性のある曲が好きなんですけど、
その中でも『僕という名のドラマ』は
優しい曲調でありつつ歌詞は芯があって熱くて、本当に大好きです。沁みる。
歌詞のメンバーの当て方がすごく良いなって思っていて、
特に、
めめパート
どこまで行けるかなんて分からない
だけど あの頃の地図より
気づけばずっと遠くにいる
しょっぴーくんパート
手探りの情熱に浮かされて
何度でも立ち上がろう
それが僕らしい歩み方だって
嫌と言うほど 今は知ったから
ラウちゃんパート
何も忘れてない
何も置いて来てない
全てを抱いて歩いてるよ
それぞれ”らしい”歌詞にグッと来てしまう訳です。
そして私はここの歌詞が特に大好きです。
「I will」
時にはまた 痛みに
泣くような夜もきっとあるけど
無様でもいい
笑えていたら それが答えだ
自分の人生についてもね…色々と考える時期でして…。
そっと背中を押してくれます。
歌割りでいくと、
最後の「それが答えだ」をいわふかが担当しているのがもう、本当に天才。
ドームツアーのブログにも書いたんですけど、引用しちゃいます。
ふっかさんが優しく、そしてどこか切なく歌った後に、岩本くんが「それが答えだ」を畳み掛けるところがたまらなく好きです。
いわふかが「それが答えだ」って言うなら、本当に答えなんだろうってこちらも思える、この説得力と安心感は何なんだろうなぁ。
これからもずっと大切にしたい1曲です。
◯Cry out
Jrの頃から圧倒的な人気を誇る『Cry out』がついに音源化!!
と言いつつ、
実は個人的に『Cry out』は、もちろんすごくかっこいい曲だなと思ってはいたんですが、多くのスノ担さんみたいな強い思い入れはなかったんです(笑)
ですが、
アルバム発売日にYouTubeにアップされたダンプラと、
ドームツアーでのとてつもないエネルギーを体感したら、
この曲はSnow Manのギアを限界まで上げてくれる、本人たちにとっても大事な曲なんだろうなぁと実感しました。
めちゃくちゃかっこいいです、本当に。
とりあえずダンプラをみんなに見てほしい(笑)
多くのファンはなかなか音源化されなくて焦らせてるな〜と感じていたと思いますが、そういうのも全部吹っ飛んだのではないでしょうか笑
東京ドームでの大花火大会は宝物です。
◯Nine Snow Flash
こちらも、みんな大好き紹介ラップがブラッシュアップされて待望の音源化!!
以前のラップ詞も大好きだったんですけど、
最近の個々の仕事や活躍を反映させた新しい詞もとても素敵です。
9人分書くとキリがないので、自担・目黒くんだけピックアップすると、
私は元々の「研いでくぞ剣 目黒蓮」がほんっとうに大好きでして。
この韻の踏み方、あべちゃん天才って思ってます。
それを超えるような詞が生まれるのかなぁってソワソワしていたら、
「まだ恵比寿?」なら連れてくよ。ねぇ、目黒蓮。
で、そうきたか!!ってなりました。
以前のラップより大人な余裕のある雰囲気もありつつ、「たまにザリガニ!?」といった可愛いフレーズもあったり、
なにより「ねぇ、」が好きです、「ねぇ、」が(笑)
後、メンバーのターンごとに音楽の雰囲気が変わるのも、すごくこだわりがあって素敵だなぁと思っています。
例えば分かりやすいのが、
ふっかさんはゲームっぽい音、
舘さまは鼓の音など和風っぽい音、
佐久間くんはアニメ(アニソン)っぽい音、
が入っているんですよね。
あべちゃんターンで爽やかな曲調になった後に、めめターンでまた大人っぽく戻る感じも好きです(笑)
そして、今改めてこの歌詞が沁みました。
どんなアウェイ・アゲインスト・逆境
上等!"1人じゃないって最強"
「なんとかなるっしょ」そんな9人
続いてユニット曲です♪
◯Two(渡辺翔太・目黒蓮)
コンビだとめめなべ推しである私は、
まだアルバムが1枚もリリースされていないときから
「いつかユニット曲をやるなら、めめなべでKinKi Kidsの『もう君以外愛せない』みたいなゴリゴリのバラードを歌ってほしい!!」と願っていました。
(※私はKinKi担でもあります)
それがなんと今年、叶ってしまいました!!笑
1stアルバム『スノマニ』のめめなべあべのミディアムバラード『360m』も大好きで、
それだけで満足している部分もありつつ、
「めめなべでユニット曲はしばらくないだろうな〜」と思っていたので、
まさか2023年に実現するとは思っておらず、びっくりでした。
しかも、ゴリゴリのバラード!!ありがとう!!
当時「バラードじゃない曲が良かった」という声もチラホラ耳に(目に)しましたが、
「めめなべ2人のユニット曲ならまず1発目はどう考えてもバラードでしょ!!」と思っていた私にとってはありがたすぎましたし、
(※もちろん、バラードじゃなくても喜びましたが笑)
正直、ユニット4組の組み合わせを見たときに、「この2人はバラード班だな」ってすぐ思いました笑
私は2人の歌声が大好きなので、優しく温かく、どこか切ない歌声を堪能できてとにかく嬉しいです。
特に目黒担としては、めめの普段の低い地声からは想像できない、無理のない優しい高音ボイスが本当に大好きで。
たくさん聴けて嬉しいです、ありがとう。
MVはストーリーも少しありつつ、サビでそれぞれが岩?の上に乗って歌っている感じが最高にKinKっぽくて、それもすごく嬉しかったり笑
歌詞の解釈はなかなか難しくて、私も自分の中で出した考えが正解なのか、分かっていません。
2人の中では答えがあるらしいので、いつか聞いてみたいですけどね…教えてくれなさそう(笑)
◯Vroom Vroom Vroom(岩本照・深澤辰哉・宮舘涼太)
4つのユニット曲の中で1番普段から聴いているのは、実はこの曲かもしれません。
あまり自覚はないんですけど、HIPHOPが好きなのかも(笑)
テンションが高すぎず低すぎず、でも身体を揺らしたくなる感じが心地良いんですよねぇ。
この曲はお気に入り3大ポイントがありまして、
・岩本くんの高速ラップ
→いつにもましてラップすごすぎません?全然聞き取れないな〜と思ったら日本語、英語にプラスして韓国語が入ってるらしくて、そりゃ聞き取れなくて当然だわ、となりました(笑)
・ふっかさんの「Higher than the clouds さぁ、アソビ尽くせ」
→サビ前のソロパート、めっちゃ好きです!!ふっかさんの声質や雰囲気に合ってるなぁって思います。
・舘さまの「Let's get it on! Yeah」からのロングトーン
→ここ、聴く度にいいなぁ、すごいなぁって思います。舘さまって歌声が力強い印象なので、こういう曲でのロングトーン、素敵ですよね。
そしてやはり、岩本節の振付もたまらんです。
◯Base Born(ラウール・佐久間大介)
さくラウでユニット曲をやると分かった時点で凄いものが来そうだな…と思っていましたが、
予想や期待をはるかに上回る曲・パフォーマンスが誕生してしまいました…!!
私はダンスに詳しくないので「ヴォーグ」というジャンルも初めましてだったのですが、
早送りをしているかのような高速ダンスと、独特な動きに釘付けになります。
ダンスが相当上手い2人ですら「難しかった」と口を揃えていたので、すっごく難しいんだろうな…。
この曲は色んな方面に広まってほしい…!!
広まれ〜〜!!笑
◯Gatcha!(向井康二・阿部亮平)
個人的には推しコンビ上位に入るあべこじコンビ、今回のユニット曲の中では1番アイドル!って感じです。
ちょっぴりレトロで明るくてかわいい。
2人が言っていた通り、ライブで会場一体となって盛り上がる楽しい曲でした♪
なんといっても
「君を話さない」のところのあべちゃんの歌い方に、毎回「好きだーー!!」ってなります笑
Snow Manの3rdアルバム『i DOME』、
2ndアルバムのリリースからそこまで期間が空いている訳でもなかったので、どうなるのかなぁと思っていましたが、
今回も名曲が詰まったアルバムでした!!
特に、
1stや2ndが秋(9月)リリースだったのに対し、『i DOME』は5月リリースだったこと、
ドームツアーを前提に選んだ楽曲たちということがあるので、
全体的に明るい曲調の曲、テンションが上がる聞き心地の良い曲が多いなぁという印象です。
分かりやすいのが、
『i DOME』を聴いてから『スノラボ』を聴くと、『スノラボ』にはコア感や秋感(?)を感じます。(そっちも大好きなんですけどね♪)
とはいえ、
『i DOME』も今までのSnow Manの楽曲にはなかったタイプの曲も多くて、まさに“イドメ”要素も満載でした。
改めまして、素敵なアルバムをありがとうございました!!
ちなみに、ポポロ6月号で「『i DO ME』の推しの1曲は?」という質問に対し、
岩本くん→『クラクラ』
こーじくん→『8月の青』
あべちゃん→『slow…』
佐久間くん→『POWEEEEER』
それ以外の5人→『あいことば』
って答えていたんですが、
全曲を聴いた今、特に岩本兄弟はめっちゃ“らしいな”と(笑)