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Photo by
kazehukaba
お話し会に参加して感じたこと
昨日、初めて藤原ひろのぶさんのお話し会に参加してきました。
心に残ったことは、いろいろありました。
そのなかの一つに、誰かのことを「かわいそう。。」
と思うのはどうなの??ってこと。
かわいそう・・・って
バングラディシュのスラムに住んで、毎日の食事もままならない子どもたち。衛生の面でも問題が山積み。
学校に行く前と帰ってきてからも働いている。
そんな写真や映像を見ていると、「うわぁ。。。」
って思ってしまった自分。
そのあと別のキラキラした目で笑っている写真を見たら・・・
「あ!かわいそう」って少しでも思ってた自分に気づいて恥ずかしくなりました。
幸せの基準
幸せって、自分が感じるもの。
誰かと比較して相対的に感じるものではない。
日本に住んで、たまたま生まれた環境が恵まれていただけ。
毎日の食事は当たり前のように食べることができて、さらに飽食で食べ物を廃棄している。
この状況を当たり前、自分は違うとか、人ごとと思っている???
みんながそうとは限らないけど、
感謝や幸福感を感じにくくなっているのかな。
反応した理由
実は「かわいそう」に反応したのには理由があった。
友人が、よく使う言葉だったから。
そして、私も友人から「かわいそう」って言われて腹が立ったことを思い出したから。
あなたからみて、そう思ったのかもしれないけど、
私は自分のことを、かわいそうだなんて思ってない。
それぞれのしあわせの基準。 いつも自然体、ニュートラルでいたいな。