人生初の厄払いをした日

今日は珍しく早起きをして、阿佐ヶ谷へ向かった。
阿佐ヶ谷神明社へ厄払いをするためだ。

思えば子供の頃から
幼児→ひきつけ
小学生→交通事故
中学生→肉離れ2回、骨のひび1回、剥離骨折1回
高校生→健康(こけて膝小僧血まみれとかはある)
大学生→健康(こけて膝小僧血まみれとかはある)
社会人→外回り中にこけて膝小僧血まみれになって泣きながら帰社、パニック障害、自転車でこけて額と目の横縫う、自転車でこけて肋骨骨折、友人の車乗車中後ろから追突される
と怪我や事故の多い人生を送っていまして。

神様ってのは信じてる方なんですけど京都に遊びにいくのにハマってた時期(参拝込み)はあんまり大きい怪我や病気をしてなかった気がしたのでここはいっちょ神社で厄払いでもしてみるか!と奮起したのである。

賢くないのでとりあえず強そうな神社を調べたら、阿佐ヶ谷神明社の厄祓いは強そうだったので阿佐ヶ谷に行くことにした。大雨。
だいたい私が何かをしようとする時は雨なので別にいいのだ。
スカートびっちょびちょだけど。

まずは普通に参拝して、そのあと社務所へ向かう。
先に紙に必要事項を書いてお渡しするんだけど、
巫女さん「お名前の読み方を教えてください」
私「そらみづきです」
巫女さん「本名ですか?」
という個人的あるあるなやり取りをしつつ、月読尊様を祀ってるので運命的ですねーみたいな話をしつつ待合室へ。
着物の衿みたいな紙を首にかけ、ひたすら待つ。


金平糖と温かいほうじ茶をいただきながら先の厄払いの音漏れが聞こえてきたりもして。
別にスマホ触ってもいいんだろうけどなんとなく触りづらくてお膝に手を置きつつ金平糖をかじりまくる。
金平糖食べるなんて久しぶりだなーと思ってたら先の人たちが終わったっぽくて急いで食べきったりしながら。
巫女さんに案内されて神殿?に入った。
待合室の時点でわかってたけど受ける人は私1人。
私の前に受けた人たちは2組3名だったのでなんだか特別な気分になりつつそわそわと着席。
若めの神主さんがわしゃわしゃの紙のついた棒を拝んだ後に私の頭上でばさばさしてくださるとよきタイミングでおじさん神主さんが壇上に上がってきて祝詞を上げる。
なんかすみません、私1人のために3人もいらっしゃってくださって。
祝詞の途中で巫女さんが鈴がいっぱいついた棒を私の頭上で鳴らしてくださってちょっとうきうきしたり。
一緒に頭を下げたり、3人の神職に見守られながら1人で二拝二拍手一拝をして、榊を手向ける向きを間違えて自分を恥じたよ。
最後に普通より近くで参拝をして、御神酒とお札をいただいて終了。
御神酒、調べたら今日飲んだほうがいいみたいなので、帰宅後ちょっと舐めようと思う。

昔から八百万の神って考え方が好きだったりするので、多分神様は好きなのよね。

お願い事は前厄と心身の健康。
伊勢神宮とも関わりがあるってことで、伊勢神宮に向かう途中高熱を出し断念、名古屋に引き返したら熱下がったことのある私はちょっとビビったけど難なくいけたということはちょっとばかし運命的なものがあったのだろうなんてスピリチュアル感じてた。

こういうのは気持ちが大事というけれど、なんだかすっきりした気分。
というわけで腰痛いけど髪切ってくるわ。


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