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僕はチョロい チョロ男思考メソッド解析
※プロフにも採用している写真、ヘッダーとしては2度目の利用・・・。
その実、僕はチョロい。
「チョロい」とは
① 内容にとぼしくて値打がない。取るに足りない。つまらない。
② 様子がなまぬるい。まだるっこい。てぬるい。
③ 見えすいていて浅薄である。おろかである。
④ それを処理したり打ち負かしたりするのが容易であるさま。
どれもこれもネガティヴな意味合いばかり。
こんな記事を見つけた、文字だけ掲載したい。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/78614337/picture_pc_dd29a915ffdd456048c9a02b12ea2a0a.png?width=1200)
僕を比べてみると…
1.褒められたら有頂天。
2.手を握られただけでメロメロ。
3.蕎麦セットの付け合せをカツ丼にするかカレーにするかで悩む。
4.普段の生活に女性との接点はあまりない。
5.(元々いやしない)幼馴染との運命的再会を夢見てる。
6.女の子ってか弱いもんね、だから庇ってあげなきゃダメだよ出来るだけ。 これがモテの秘訣であると信じている。
ただ精神的に弱っている自覚はない。
しかし7のうち6項目は上記のように自覚がある。
テストなら85点、優等生だ。
褒め称えよ。
セルフイメージと他己-僕はチョロくなかった
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その反応を持って"ネタになった"とこすり続け、ちょずけるぐらいには…やはりチョロい
話は変わるが、みなさんは自己と他己の評価のギャップに悩んだ経験はないだろうか。
僕はある、おおいにあった。
他人から見た自分はハードボイルドなナイスガイだ、そう思いたかった、思春期の頃は。
※思春期には個人差があるでしょう、僕の場合10歳からつい最近まで。
中学校の時、他己紹介を行う授業があった。
その時に「クラスのいじられキャラ、優しいけどたまにキレる」と言われて、キレた。
手痛い事実のほか、"優しい"とまで評価してくれているのに「僕がわかられてたまるか」と強く憤った記憶がある。
僕にとっては"自分がなりたい姿"だけが正解だった。
自己実現の欲求は高くとも、それに向かうプロセスが分からない。
酸いも甘いも受け入れられない、思考放棄して"キレ"てしまう。
そんな僕はおろかではあったかもしれないが、容易ではなかった。
現在ミソジの僕の半生以上は、拗れ続けている。
※今となってはこんな記事まで作成する始末
チョロくあるための思考練習-1基本の考え方
それからの僕は数年の年月をかけて、最近ようやく少し変われたと思う。
※当然過程で誰かを傷つけたり、思い通りにならなくて塞ぎ込んだり、人に迷惑をかけたりもしたけれど。
今の自分、なりたい自分、そして人の中にある自分
信じなければいけない"僕"はそのどちらでもいいと思えるようになった。
どちらかを信じても、両方を信じても、時折信じ方を変えてしまってもいい。
また前提として、僕を表現してくれる他人の言葉の中にウソと敵意はない。
そう思うことは思考をさらにいくぶんもラクにする。
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チョロくあるための思考練習-2パターン分析
例えばスキと言われたら「あ、この人がそう伝えてくれるぐらいに、僕には魅力があるんだ」と思うように心がけた、いつしか本気でそう思うようになる。
NG思考1「いやいや、そんなことないでしょ…」
そう思うのは単純にもったいない!
NG思考2「君のいう僕はハリボテで、本当に好きになってもらいたい僕は別なところなんだよね」
見える全てが"僕"それ以上も以下もない。
チョロ思考「嬉しい!ありがとう!僕もスキ!!」
これでよかろう。
そして誰かがスキと言ってくれた自分の形も愛してみる。
「ここが良いと言ってくれたあの人へ報いるためにも、良いところを伸ばそう」
そうも思えたのは自信を持つことにもつながった。
副産物として、他人を信じることも出来る様になる。
そしていつのまにか、チョロいと言われることが増えた。
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そもそもコンセプトが謎なシチュエーションですよね
チョロいと幸せだ、スキが増える
この間も友人+初対面の方に「チョロすぎるぅ〜」と、笑われた。
きっと、その言葉は僕への敵意はない。
「そんなにチョロくては…ソラタロウ君大丈夫?」本気の心配、その裏返しだ。
僕にわかりやすいよう大声で笑ってくれたんだろう。
素晴らしい、ありがとう。スキ。
チョロくあることで、隙を晒してしまう。
でも心の中に好きを増やす考えだ。
タグを見てもらえればわかるだろう、僕はチョロい僕がスキだ。
でも先に述べたように僕はナチュラルボーンチョロ男ではない。
先に述べたように拗れ倒した男だったのだ、それに関してはまたいつか。