コメンタリーから魅る『スターウォーズ エピソードⅠ/ファントムメナス』

あらすじ：通商連合の調査に向かったジェダイ騎士は、その背後に銀河征服を企む暗黒卿の存在を知る。ジェダイ騎士のクワイ＝ガン・ジンとオビ＝ワン・ケノービは、砂の惑星タトゥイーンでひとりの少年アナキンと出会う。アナキンに秘められたフォースの力を感じ取ったクワイ＝ガンは、彼をジェダイ騎士団に入れようとする

コメンタリー：ジョージ・ルーカス、リック・マッカラム（製作）、ベン・バート（サウンドデザイナー）、ロブ・コールマン（特殊効果）、ジョン・ノール（視覚効果）、デニス・ミューレン（視覚効果）、スコット・スクワイアーズ

ルーカス：コメンタリーにようこそ。このエピソード１は６部作の第１章だ。そのことをつい忘れがちになる。それぞれ独立した作品として楽しめると同時に大きな物語の一部でもある。全てを理解するためには６作すべてを見なくてはならない。全体では別の物語のようだからね

リック：初めて完成品を見た時　凄く感動した。いい体験だったよ。歴史がある作品だし、個人的には責任も感じたよ

バート：１作目のオープニングを撮ったとき、文字は床に広げられていてクレーンを使って光を当てながら撮影した。全て手作業だ。スムーズに動かすのが大変で早く動かしすぎたり遅すぎたり　とても大変だった。最後には上手くいったけどね