外壁塗装
どーも「そら」です(^-^)ゝ゛今日は師匠シリーズはちょっとお休み。僕の本業、ペンキ屋のお話です。
外壁塗装の目安
一般的な外壁というのは
モルタル
ALC(ヘーベル)
サイディング(貼る壁全般)
木(ログハウスや木の板がおしゃれに張ってある壁)
RC(コンクリート)
こんな所でしょう。木やRCはちょっとまた違うので今回は省きます。
一般的に外壁の塗装の目安は、新築から約10年
と言われています。
(最近の住宅の外壁はフッ素加工など、良い物を仕様している場合があります。これらは例外。)
今言ったように約10年と言いますが、これはあくまで〝約〟です。立地条件、外壁に仕様してる物によります。
では、どう判断するのか?
一番解りやすいのが
日当たりの良い場所、東 西 南 の外壁を見ることです。
外壁が白くぼやけてきている。または、外壁を触ると手に白い粉がつく で判断できます。この現象を「チョーキング」と言います。
この「チョーキング」が起こってくると、もうそろそろ塗り替えですよ‼️のサインです。塗り替えをオススメします。
えっ⁉️でもそんなにすぐ塗り替えなんて出来ないよ…お金かかるし…
安心してください。このサインはあくまで目安、もうそろそろですよ‼️という合図なので、すぐに塗り替えしなければどうにかなってしまう物ではありません。大丈夫です。
しかし、大丈夫だからといってずっと放っておいてもいけません。なるべくならばサインが出てから2~3年のうちにやるのをオススメします。
じゃあ、新築してから5年位でやればそういうサインは出ないのね⁉️
いえっ早すぎもダメです。
なぜ早めの塗装はいけないのか、それは、
早すぎるとまだ最初の外壁の効力が残っているからです。
外壁の効力は主に、汚れをつきにくくする、雨を弾く、紫外線を防ぐ 等、色々な効果を持っています。その効果が出ている上に塗料を塗ると、剥離する恐れが出てきます。
早いから良い‼️と言うものでもありません。お気をつけください。
じゃあ15年~20年くらい経てば外壁の効力も完全に無くなるから良いわよね⁉️
いえっ、遅すぎるのも問題です。なぜ問題か…?
遅すぎると外壁だけでなく、色々な所に不具合が発生し、金額がかさみます。あれも悪い、これも悪い…これ交換、あれ交換…
凄いお金がかかってしまいます。
ちょうど良い時期にやれば、早期発見でき、簡単な補修などで住む場合が多いです。
なので遅すぎるのもオススメしません。
今言ったことを全部まとめると約10年が目安なのです。
ちゃんと伝わったでしょうか?文章力がなくてすいません…
外壁に関してはこれくらいでしょうかね?もっと細かい事もあるのですが、長くなりすぎるので、それはまた今度。
次回は〝屋根塗装〟についてお話します。
では、また(^-^)ゝ゛
(師匠シリーズを挟むかも…)