えげつない腹痛で救急車で運ばれた話
いや〜SOra Kazeさん!ね、気分はもう春って事でもうどんどん暖かくなってきちゃったりしてね、もうハイキングとか行きたくなってくる季節ですけども、今回も匿名ラジオ分析録やっていきましょ〜ねぇ〜!
おおおぉぉ〜〜い!!!!
……え?
おい!!
…なに?
やっちゃったじゃねぇかよ俺! かんっぜんにやってんじゃん俺!なぁ!
……え、警察?警察?
警察じゃないほうよ。番号で言ったら警察じゃないほうの番号押しちゃったじゃんかって!
え、110じゃなくて?
119だよ!
え?
俺かんっぜんに救急車に運ばれたじゃねーかよ!!
そーなの!?
………うぇぇぇぇへぇへぇへぇぇぇ〜ん(泣)
……はいこんにちはsora kazeです。みなさんお元気でしたでしょうか?私は見ての通りです。
さてタイトルにもある通りですが、めっちゃくちゃ凄い腹痛に突如襲われて死にかけてました。あの日より死を覚悟した日はありません。
おっと4代目も困惑しておられる。これは順序立てて私が死にかけた日の事を説明する必要がありそうですね。
まず初めに、腹痛の原因は"急性胃腸炎"という病気にかかったことでした。急性胃腸炎とは胃腸にウイルスなどが入る事で腹痛や嘔吐を起こす………えーーと………。
ARuFaが食べ過ぎで救急車に運ばれた病気と同じです。
説明がめんどうなので前列を貼って起きます。詳しくはこちらをご覧下さい。
そう、私はかの有名なARuFaさんとまったく同じ急性胃腸炎にかかってしまったのです。(ARuFaさんは皆認知してる前提で話を進めます。)
しかし私は彼のように食べ過ぎでなってしまった訳ではない。決してワンパクsora kaze君の受難では断じてない。では何故そんな病気になってしまったのか。恐らく原因は私の職場にある。とても複雑なので順序立ててゆっくりと説明しなくてはなるまい。
私の職場では胃腸風邪のノロウイルスが大流行していた。
ハイ。恐らくってか間違いなくこれが原因だと思うんです。私が死にかける前日、まだ職場でノロウイルスが流行る前の事。私の職場のチーフが今日は朝から腹痛が酷いと言いながら何度も何度もトイレにかけこんでいた。挙げ句の果てには激しく嘔吐を繰り返して顔色は幽霊よりも青白い。そんなもんだからチーフは早退したのだが、今考えたら最初っから出勤しては行けなかった。間違いなく。なんで出勤したんだよまじで。しかしその時の私含めた職場の人達は「チーフも年だし、この時期は風邪になりやすいからなぁ〜僕たちも気をつけなきゃね!アハハハ〜🌷」程度の軽〜い認識だった。愚か者。
そんなこんなで仕事が終わり自宅に帰った私は食事と風呂を済ませてのんびりと床に着いた。しかしその数時間後……。時刻は午前3時、突如として目が覚めてしまった。普段は寝付きがよく途中で目覚める事なんてなかった私は自身を訝しんだ。何故……?
そこで私は自身の異変に気がついた。
──────腹が痛い。
そこからは早かった。私の身体に襲いかかる際限のない腹痛。下痢 下痢 下痢
そして下痢………
嘔吐 嘔吐 嘔吐……………え?まだ嘔吐?もう出るものないよ?うそ?胃液しか出ないぞ?いや無理無理無理……あ、下痢と嘔吐同時に来た。どうすればいい?下からももう腸液しか出ないよ?袋に吐きながら便器に跨るっきゃない!やばくね?我死ぬ?体内の水分全部出て死ぬ?誰か助けて……。
………そう、あの時の私の状態を完結かつ的確に表すとしたら、
この一言に尽きるばかりだ。流石に今際の際を感じた私は朝になるまで耐えてから救急車を呼んだ。速攻呼んだ。速攻来た。まじで感謝。そうして救急車に運ばれた私は近くの病院まで緊急搬送され簡単な経緯や症状の説明をした結果"ウイルス性急性胃腸炎"と診断されたのであった。ちゃんちゃん。
※余談だが病院でも吐いてしまったのだがその前にポカリスエットを飲んでいたので酸性の胃液とアルカリ性のポカリが混ざって緑色の胃液が出てきてちょっとおもしろかった。
とまぁそんなこんなでホントに酷い目にあった。幸い処方されたお薬を飲んだら数日で治まったが当日は本当にやばかった。そしてそんな状態でもプレゼン資料を作るために写真を撮って翌日には自分の急性胃腸炎をプレゼンしているARuFaがつくづく怪物なのだと再認識させられた。
数日後出勤したら私と同じような症状になった人達が大勢休んでいることが判明した。皆さんもコロナウイルスだけでなくノロウイルスにも気をつけて過ごしましょう。手洗いうがいを忘れずに!!
─────────厚生労働省より。