夏空探索!たのしい星さがし~星空認証スタンプラリー~
こんにちは!
星空体験プロデューサーのイワシロアヤカです。
このあいだ、近くの小高い丘にある公園に星さがしをしにでかけてきました。小学生女子4人とおとな4人の8人でこぢんまりと。
今回はスマホを使って、天体望遠鏡で肉眼ではなかなか見づらい星をさがします。
「星空認証」チャレンジ
5月からキャンペーンがスタートしたスタンプラリー形式の「星空認証」チャレンジ。
望遠鏡ブランド「セレストロン」の望遠鏡と対応アプリで簡単に星が探せるということで、小学生のみんなにはこれを使って、肉眼では小さくて(暗くて)見づらい星に望遠鏡をあわせるのに挑戦してもらいます。
今回は、この二つにチャレンジしました!
・はくちょう座のくちばしにある二重星「アルビレオ」
・いて座にある散光星雲「M8(干潟星雲)」
(※M57は、市街地の明るさに負けて見られませんでした)
まず星図で星の位置を確認して…
(夏の大三角の中にある!など、すぐにわかってみんなすごい。)
みんなでライトと虫よけを持って出発です!
いよいよ観察!星探し。
小学生のみんなも手伝って望遠鏡を組み立てました!
スマホアプリを起動。画面の真ん中と、望遠鏡の視野の真ん中を一致させて…設定完了です!
※このアプリは、対象の望遠鏡を購入すると使えます。
さっそく一人ずつ、アルビレオを探します。
さすが、スマホネイティブのこどもたち。何も言わなくてもどんどん動かしていきます。
望遠鏡がそっぽを向いていても、画面の中でアルビレオをタップしておけば
オレンジの矢印が「こっちだよ!」と教えてくれます。
ビタビタにあわせて、望遠鏡をのぞくと…
あった、あった!二つ並んだきれいな星!
「アルビレオ」スタンプゲットです!
もちろん大人もチャレンジ!一人ずつ「星さがし」を体験して、みんなでアルビレオを観察しました☆
星雲にも挑戦!
みんなアルビレオを見たところで、次はM8にチャレンジです。
市街地の明かりがある中で、肉眼では確認できない散光星雲ですが…
「星空認証」のおかげで、子どもたちもばっちり合わせることができました!
「なにこれ?」「星じゃない?」「もやもやみたい」
さっき見たアルビレオと違うので、不思議がいっぱい生まれた様子。
自分で見つけるワクワク!
今回は、スタンプラリーの課題2つをクリアすることができました!
もう少し暗い場所で探せば、M57(こと座リング星雲)も簡単に見つかりそうです。
小学生の4人ははじめてにも関わらず、すごくスムーズに望遠鏡を操作していました。そして、次にチャレンジするおとなたちに望遠鏡の動かし方を教えてくれてました。「ここを持つんだよ!」「もうちょっと上!」と指示もしてくれました。
大人もこどもも、自分で星を見つけられたら、ちょっとした自信になりますね♪
私もすっごく楽しかったです。やっぱ、星っていいなぁ。
みなさんもぜひ、星空を探索してみてくださいね!
スタンプラリーはこちらです★
今回の機材
セレストロンのスターセンスエクスプローラー。口径(星に向けるレンズの直径)は80㎜で、屈折式なので扱いもラク。全部で4キロくらいなので、持ち運びも軽々でした!
一瞬、スマホのGPSがうまく機能しなかったのですが(私のスマホが古いせい…?)アプリ内で位置設定をし直したらいけました。
かざすタイプのアプリと違って、「ビタビタに合わせる」ことができるので、望遠鏡のように超・望遠での星さがしにピッタリでした。
詳しくは↑のリンクで見てみてくださいね。
望遠鏡は興味あるけど、星を探すのが自信ない…という方は試す価値ありですよ!
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