天文宇宙検定に挑戦Vol.7 ~過去問・章末問題を解く~
文系の筆者が天文宇宙検定2級(高校理系レベル)に挑戦するシリーズVol.7です。
※勉強中の私が書いているため、間違っている部分があるかもしれません。
※覚えるために書いてるところもあるので、あしからず。
前回の記事はこちら
前回、試験2週間前の時点で勉強の方針を転換。
・過去問や予想問題(公式問題集)、章末問題を解き、間違えないようにすること。
・公式テキストの本文よりも、出題傾向の高いプラスワンを見ていくこと
天文宇宙検定2級 第12回(前回実施)過去問を残し、過去問は7回~11回の5か年分を解きました。そして、章末問題を最新テキスト&前版のテキスト全部解きました。
過去問を解く
スマホでサクッと挑戦
過去問をいざ解こう!と思っても、実際の試験では50分の設定になっていて、ちょっと重たいですよね。
うちには今、いつ泣くか分からない0歳さんがいるので焦ります。それでも何とか解いていくしかありません。
そこで、公式問題集アプリをスマホにダウンロード。寝ながらちょびちょび解いたりしていました。これで問題自体を結構覚えたため、同じ問題が出たらパパっと解けてしまいます。(逆に不安)
しかし、何度も間違う問題もあったり、よく読まないで凡ミス(正しいものを選ぶのに、正しくないのを選んじゃったり)したり。
スマホのいいところは、苦手問題を勝手にまとめてくれるところです。
最後の復習にめっちゃ使える!
解答用紙を準備して解く
公式サイトにアップされている、マークシートを印刷して解いていきます。
紙で解くのに慣れておかないといけませんよね。
ここでもやはりサクッとやらないと。(0歳さんが寝てる間に!)
計算に時間がかかるものや、お手上げの問題はカンで埋めて後で見直すと割り切ります。すると、25分くらいで解くことができました。(逆に不安)
もちろん、細切れになった回も。(不安)
それでも、ちょっといいニュースもあります。
まったくのノー勉状態で解いていた当初から比べると、だいぶ成長はできているようで…
過去問の成績(マークシートに紙で回答)
試験14日前 74点(第9回)
試験13日前 81点(第7回)
試験10日前 72点(第8回)
試験9日前 76点(第10回)
試験4日前 80点(第11回)
勉強を進める中で1度解いた問題で覚えているものも多くて参考にならないかもしれませんが、60問、100点中70点で合格なので、全部合格圏内ではありそうです。
しかし、10日前なのに第8回の成績、悪いですね!(笑えませんって!)
でもでも。
スタート地点で確認した成績(第11回を解いたもの)は34点(27問正解)だったから、だいぶ成績は上がっているんじゃないでしょうか。
章末問題を解く
章末問題は公式テキストの各章末に、10問前後掲載されています。
過去問を4つ解いた、試験9日前までの時点で、解く問題を章末問題に切り替えました。
これまで勉強する中で1度は解いた問題なので、全問正解したいですが…
章末問題の成績
最新版 101問中81問正解
前版 101問中93問正解
復習がちゃんとできてないから、また間違えちゃう。
復習できたつもりになっているんですね。
間違えた問題こそ、何度もやって覚えていかないと、ですね!
弱点攻略
間違ったところのテキストを読む
それぞれ、解いた後に間違えたところの解説を読んで、テキストの該当部分を読み直します。やっぱり多い、プラスワン。
プラスワンは、本文欄外に書かれた豆知識的なものです。
声に出して読むのがいいですね!
0歳さんに向かって絵本を読むように語りかけながら読みました。
例えば
「ペガスス座51番星bは、4.2日で親星の周りをまわります。ドップラー法で見つかったの。どっぷらこ~、どっぷらこ~。わかったかな?」
わが子に「なんやコイツ…」という目で見られたりしながら、時に「キャハ★」とか笑ってくれたりして、反応してくれます。
大人の対応ネ!
カードに書く
もう一度見直したいなと思ったところは、名刺サイズのカードに要点を書いていきます。
日本の暦の変遷とか、ロケットの比推力とか、ケプラーの法則とか
そういったことを、手を動かして書いていきます。
試験前の会場で、見直す用に使います。
間違えた問題をもう一度解く
テキストを読んだりカードに書いたりして復習をしたあと、間違えた問題をピックアップして、もう一度解きます。
それでも1~2割は間違えます。
覚え間違い、覚えきれてない、復習したつもり、理解不足…
原因は自分が一番よく知っています。
もう数回、テキスト&カードのプロセスを通る必要がありそうです。
試験まで残り3日になりました!
最後まで、できるかぎり、がんばります!