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「猫の賢さ、どこまで本気なのか?」— それ、演技じゃね?



猫を飼ってると、「こいつ、実はめちゃくちゃ頭いいんじゃ?」って思うことがあるよな。でも同時に、「いや、ただの気まぐれか?」とも思う。

うちのチノとカプなんて、こっちが何かを学習させようとすると「え?なにそれ聞こえなーい」って態度なのに、ご飯の時間だけは1秒のズレも許さない正確さを見せる。…お前ら、絶対わかってるよな?


「猫の知能、実はかなり高い説」

一応、科学的には猫の知能は「人間の2〜3歳児レベル」と言われてる。つまり、「ヤダ!」の一点張りで親を振り回すイヤイヤ期レベルってことだ。

例えば、こんな感じ:
• 「ドアを開ける技術」
 ちょっとドアが開いてたら、器用に前足を使ってこじ開ける。俺の部屋のドアは、もうチノのせいで意味をなしてない。
• 「気分次第の学習能力」
 おもちゃの遊び方は完璧に覚えるくせに、「お手」とか言うと「は?」って顔される。結局、必要なことしか覚えたくないらしい。
• 「音を聞き分ける能力」
 冷蔵庫の扉を開ける音、俺の足音、ポテチの袋の音…全部聞き分けて、瞬時に駆け寄ってくる。逆に、「行くぞ、病院」って言った途端にどこかへ消えるのもすごい。

「賢さ vs 気まぐれの境界線」

猫のすごいところは、「わかってるけど、やらない自由を行使する」こと。たとえばカプは、おもちゃで遊びたい時は俺のところに来るくせに、俺が誘うと見向きもしない。

つまり、「俺が遊びたい時に遊ぶ」「そっちの都合は知らん」という高度な選択の自由を行使してるんだよな。



「猫が見せる天才的な瞬間」

たまに、「えっ、そんなことまで!?」って驚くほど賢い行動をすることもある。
• 「時間の正確さ」
 チノは毎朝、俺の起床時間の5分前にベッドに飛び乗る。しかも、休日でも手加減なし。こっちの予定なんて関係ないらしい。
• 「人間の心理操作」
 カプは「遊んで欲しい時」にだけ、わざと邪魔になる場所(PCのキーボード上など)に陣取る。完全に俺の行動パターンを読んでいる…。
• 「物理法則の理解」
 棚の上に置いてあるモノを、絶妙な角度で落として俺の注意を引く。下に割れ物がある時に限ってこれをやる。いや、確信犯だろ?

「結論:猫は賢い。ただし気分次第」

チノとカプを見てると、「猫はバカじゃない、ただ人間に従う気がないだけ」という結論に至る。こっちが本気で何かを教えようとしても、猫は「そっちの都合は知ったこっちゃない」とばかりにマイペースを貫く。

結局、猫の知能はかなり高い。でも、それを使うかどうかは完全に“猫の気分”次第。こっちはうまく操られてるってわけだ。

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sora
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