宇宙を閉じ込めたシャチのペンダント
今年の初夏から作ってきたイルカやシャチ。
どちらかというとシャチの方が人気がある。
多分いイルカよりはシャチはモチーフとしては少ないのかも。
また、ヒレのあるものをペンダントにするにあたってはかなりの時間悩んだ。
思いを巡らせ出したのは2年前にもなるけど、イルカ作ろうという考えは誰でもおきることだろう。そこから実現するのは大変だった。
宇宙ガラスのような球体作品外圧がかかりにくいから割れにくいが、ヒレはそれに比べれば折れるリスクもある。
それなりに丁寧に扱っていただければ折れないし、それを言ってしまうとガラスで何もできなくなってしまう。作る側としては折れるリスクをできるだけ少なくできるようにガラス同士の接着部の火入れや、ヒレの方向にも気を使ってる。
また、体に当たって痛くないようなデザインにすることにも結構時間かかってしまった。
まあ金属ほどの丈夫さはないのは当たり前だけど、ガラスだからこその魅力というのもある。