修飾語が多すぎる文章は分かりにくい
まず修飾語(しゅうしょくご)とは意味をより詳しくする言葉のことです。
例:
「昨日友達と外観が海外の学校みたいに凄いオシャレで中は床がピカピカでシャンデリアとかあってすごいゴージャスで洋風っぽい図書館に行ってきたんだよね」
/外観が海外の学校みたいに/凄い/オシャレで/
/床がピカピカで/シャンデリアとかあって/すごい/ゴージャスで/洋風っぽい/
この部分が修飾語です。
正直この文章は分かりにくすぎて「何言ってんの?」となります。
なぜこんなに複雑になるかと言うと、
友達と~図書館に行ってきた、までが遠すぎるからです。
修飾語を足したくなるのは何でもかんでも一文で説明しようとするからです。
無理して一文で終わらせた結果分かりにくくなってしまうので、
修飾語が多い時は省くか文を分けましょう。
例:
「昨日友達と図書館に行ったんだけど、その図書館の外観が海外の学校みたいにオシャレで、それに中は床がピカピカでシャンデリアとかあって洋風で綺麗だったよ」
文を分けて余計な修飾語を省くだけでこんなにスッキリ分かりやすくなります。
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