もう一つの顔(まちづくり)
わたしには、実家の古民家再生を企てる一人のふるさと思いの人間であると共に、公的にまちづくりも支援している立場でもあります。
本職は公的施設の運営ですが、その傍ら地域にまちづくりも共に手がけています。
まちづくりといっても、市がよく提唱する協働だの支援だのという大上段に構えたものではなく、ベタに人と繋がり一つ一つを構築しています。
地域のライトアッププロジェクト、もう7年目になりますが、年々協力団体が増え、地域の年中行事の一つとなりつつあります。
地域限定のスタンプラリー
商品は地域の老舗や新しく頑張ってるお店の品物。それを知ってもらう機会にもなります。
また、今年の10月に始まる新たな企画。
人を巻き込むこと、一緒に考えること、そして何より楽しいこと。そのためには多少の負担は引き受けなくてはなりません。
それも、楽しいが目的のための作業なので、やりがいは大きいです。
そこの延長に実家再建があります。
経験するのに無駄はない。それが自分を作り上げてくれて、発展してきます。
仕事には終わりがあるし、次に繋がないといけないけど、実家のことは全面的に自分が背負って歩いていける。
困難もまたきっと楽しい道のりだと思うのです。