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ワタシは宇宙人

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ワタシは宇宙人#01〜#43をまとめました。 前半はわたしが生まれた時の記憶から2児の母になるまでの様々な奮闘を書いています。
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ワタシは宇宙人 「未来への約束」 #32

先生の口からは「2つのうちどちらかの病気の可能性があること」が告げられた。 ・先天性白内…

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ワタシは宇宙人 「余命宣告」 #21

わたしには大好きな祖父がいた。大正6年生まれの祖父だった。祖父は昔、海軍出身の人で体も手…

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ワタシは宇宙人 「無断乗車」 #18

わたしはバスガイドになって2年目になっていた。 その日は大型バスでの乗務だった。 スケジ…

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ワタシは宇宙人 「バスガイドの一歩」 #17

1998年、4月。 いよいよ、わたしのバスガイドとしての新しい日々が始まった。 入社する…

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ワタシは宇宙人 「運転音痴」 #15

高校の3年間はあっという間だった。毎日のように腹を抱えて笑うことが多かった。男女問わずわ…

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ワタシは宇宙人 「青天の霹靂」 #13

高校3年生の2学期になると、大学だの就職だのと騒がしくなった。 当時は大学に行く人はクラ…

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ワタシは宇宙人 「没収」 #12

高校3年生の時だ。 わたしは友達と一緒に、学校の1階にある自動販売機までジュースを買いに行った。 馬鹿野郎!!! 2階の階段のところまで来たら、家庭科の先生が大声で怒ってる声が聞こえてきた。 2年生の教室の方だ。 わたしと友達は気になってこっそり覗きに行った。 スケボーを持った1人の男子生徒が怒られていた。 どうやら、廊下でスケボーを乗っていたようだ。 その男子は こんな良い場所で乗らなくて、どこで乗れって言うんだよ! と反抗していた。 もちろん、先生が

ワタシは宇宙人 「夜中の訪問者」 #11

わたしの人生は奇想天外である。 きっとわたしの人生の筋書には、何か経験することを、欲張っ…

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ワタシは宇宙人 「トンネルの先へ」 #09

わたしはどこか人と変わっているのかも知れない。でも、もう少しだけ生きてみようと思った。 …

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