相談してもらえるということ
若手の保育士さんに
「わたしって子どもたちのことちゃんと見れてますか?」と聞かれた。
わたしは
「なぜ、先生はそう思ったの?」と聞き返した。
そこから
若手の保育士さんが思っていることを
話し始めた。
質問に対して応えず聞き返す。
若手の保育士さんは
ジャッジしてほしいわけではないんだもの。
できてるか、できてないか
なんてね。
あの質問の本意は
「どうしたらしっかり子どもたちも見守ることができますか?」という意味なんだと思ったから
どうしてそう思うのかを聞くことで
自分を省みることに繋がっていくことができれば
その若手の保育士さんは伸びしろがあるはず。
大事なのは
心砕けることなく自分を省みること。
そこから次に繋げていくこと。
わたしはそんな考え方の上司(主担任)です。