【RAGE0回戦】オフラインRAGEに出よう! 前日・準備編【シャドバ】
こんにちは、ソー(@SopuranoSo)です。
年4回行われるRAGE Shadowverse。皆さんはオフラインでRAGEに参加したことはあるでしょうか。
会場で行うRAGEは迫力のある実況・映像のある配信卓をリアルに見ることができる他、無料で参加できるサイドイベントが充実しており、催しとしても楽しむことができるシャドバ最大のイベントとなっています。
例えば2020Spring大会ではオーケストラの生演奏があり、『これ参加費無料の大会の1コーナーで観れていいのか…』みたいな規模の事が度々起こります。
大会に参加していない方も遊びに来る価値があります。
しかし内容が充実している分それぞれの開催時間や必要な持ち物などについてはタイトに管理されており、初めて参加の方にとっては不安な事も多いと思います。
そこで今回はオフラインRAGE参加にあたり必要なアイテムから前日までにするべきこと。当日の流れ・対面での対戦においてするべきことや気をつけたい事。会場の楽しみ方について紹介します。
筆者の経験や過去の例に基づいた内容となるので今回のRAGEでは多少変化があるかもしれません。
今回初参加の方が会場のイメージができ、不安を和らげることができたら幸いです。
また今回は不参加の方にもオフラインRAGEに参加してみようと思える内容にしたいと思っているので、こういう事を書いて欲しいなどの要望や疑問がありましたら気軽に筆者のTwitterのDMまでご連絡頂けると嬉しく思います。
今回のnoteは2部構成になっており、こちらでは必要なアイテムの紹介を含めた前日までにすべき準備・当日のチェックインまでの流れについて紹介していきます。
当日の対面での対戦の心得や会場の楽しみ方は次回のnoteで紹介します(更新次第リンクを載せます)
前日までにするべき事
大会に参加する上でしなければならないことが3つあります。
宿泊先を押さえる
ゲーム内でデッキ登録をする
大会ルール・交通ルートを確認する
シャドナビ・「
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」のインストール及び登録
1.DAY2最終戦まで残る事を想定して決める
オフラインRAGEは2日間行われ、特にDAY2はプレーオフ(ファイナリストの決定)まで1日で一気に行います。終了時刻が夜になることは勿論のこと、長丁場の体力勝負にもなりますのでしっかりと休める宿は押さえておきましょう。
早い段階であれば会場となる海浜幕張に隣接したホテルに泊まれるかつ送迎もあるオフィシャルツアーが一番楽ですが、直前の場合はツアーではない周辺施設もすべて埋まってると考えて下さい。
筆者は宿泊関係に詳しくないであまり力にはなれませんが、微力ながらお困りの方のために幾つか選択肢を紹介します。
※もっと安く近場に泊まる手段あれば教えて頂けると助かります。
選択肢1 オフィシャルツアーを使う
※2023Winterでは開催なし。毎回あるわけではないようです。
まず一つ目は2022年RAGEから始まったオフィシャルツアー。こちらは宿泊先ホテル+RAGEに関連した特典(グッズや先行購入権など)を確保できるものとなっています。
会場直近や会場までのシャトルバスがあるホテルが選定されており、周りも同じ方向に向かう同志なので圧倒的安心感でRAGE2日間を過ごすことができます。
料金は上記の通り。前述した予約サイトの値段と比較すると近場として相応な価格帯であり、加えて諸々の面倒な手続きがツアーという形によって簡略化されるので確実でストレスフリーな選択肢であるのは間違いありません。
事前予約先着制で、締切はRAGE開催日約2週間前に設定されているので考えている方は早めの準備を(2023summerだと大会が4月22日に対してツアー締め切りが4月7日)
選択肢2 幕張から離れた宿泊先を探す
地方から来る多くの方が恐らくこの形。幕張から離れれば幕張付近の半額ほどの値段で泊まれる場所も増えます。
東京は地下鉄などの交通手段が発達しているので範囲を広げても翌日の会場には充分間に合う時間帯で出てくると思います。
乗り換え挟んでも30分圏内の場所は結構あるので近くのホテルが見つからなかった場合は参考にしてみてください。
ただし安さを求めて乗り換え回数を多くすると乗り間違いによる不戦敗(0没)のリスクが高まるので注意が必要。
筆者の主観ですが、地方からの参加者は寝坊よりも乗り換えミスの方が発生しやすいので、多少遠くても乗り換えの少ない場所を選んだ方がいいと思います。
乗り換えは多くても2回、できれば1回に抑えられたら理想的です。
宿泊先例
去年泊まった場所。カプセルホテルなら浴場5.6千円のところもあります。
簡易宿泊は空調や周囲の音に難がある可能性があるので耳栓を持っていくといいかも。
2.デッキは期限に余裕をもって登録する
大会期間が近づいてくるとゲーム内のアリーナに大会用のデッキ登録が行えるようになります。ここに自分が使う2デッキを入れておきましょう。
最大の注意点は締め切りの時間にデッキ編集画面を開いて置かないこと。
デッキそのものが消えます。ギリギリまで悩みたいところですが、大会に出れなくなってしまうので時間には余裕をもって登録お願いします
3.RAGE0没の原因は遅刻と書類不足
オフラインRAGEにおけるチェックイン失敗、通称0没の原因は遅刻と身分証明書忘れです。
都外から来た方にとっては普段と違う環境であることもあり、何かとイレギュラーが起こり易い状況となっています。折角来たのに参加できずに終了はとても悲しいので、準備は予めしておきましょう。
day1では身分証明証とシャドナビのQRコード、day2では加えてday1突破時にもらうday2における説明が記載されたしおりが必要となります。
長丁場で疲労のある時だと思いますが、day2に行った方は貰ったアイテムを忘れずに持っていきましょう。
4.オフライン復活に伴い追加された新項目『COCOA』の登録
シャドナビとシャドバのインストールは当然として近年の世情に合わせた『COCOA』のインストール・登録も必要事項となりました。
持ち物
★スマホ(シャドバ・シャドナビを入れたもの)
★身分証明証
★同意書(大会に参加する未成年者のみ)
●モバイルバッテリー(+充電用ケーブル)
●充電用コンセント
●イヤホン
●上着
●財布
▲スマホスタンド
▲ビニール袋
▲お菓子(チョコやラムネが主流)
▲ペン
▲タオル・ティッシュ
※各アイテム横のマーク説明は以下の通り。それぞれのアイテムを簡単に解説します。
他にもこのようなチェック表を作成されているためこちらで確認するのも良いかと思います。
★スマホ
大会参加する方は当然ですが、サイドイベント参加にも必要となってくるので大会に出ていない方もシャドナビはインストールしておきましょう。
★身分証明書(未成年は同意書も必要)
先程も説明しましたがオフラインRAGEにおけるチェックイン失敗、通称0没の原因は遅刻と身分証明書忘れです。
皆さんがよく使うものとしてはこの辺り
①免許証②学生証③保険証④マイナンバーカード
他にも身分証明書として使えるものは多いので是非一度大会規約から確認してみて下さい
●モバイルバッテリー
大会の時間は長いです。
対戦中に電池残量が気になってしまうとプレイに集中できないので心に余裕を持つためにも用意しましょう
●充電用コンセント(+ケーブル)
RAGEにはコンセントによる充電可能な充電スペースがあるのでそこで使うことができます。
しかしそこは人がたくさん集まるので必ず利用できるとは限りません。
基本はモバイルバッテリーによる充電になると考えて下さい。
●イヤホン
大勢の方がいるので様々な音が聞こえます。
対戦中、普段の環境に近づけるために使用推奨です。
実際にRAGE会場でワイヤレスイヤホンで対戦して分かりましたがRumoi選手の言う通り,一瞬接続が切れることが度々あったので万全を期すなら有線タイプがオススメです。
●上着
会場の空調が強かった場合の対策です。時期にもよりますが、寒暖どちらにも対応できるように着脱可能なものにするのが良いかと思います。
▲カードケース/カードプロテクター
RAGEの各種イベントでは参加賞でリアルプロモーションカード、上位入賞で特別なシャドバエボルヴのPRカードといった入手機会の少ないカードを貰うことができます。
コレクションとして保管する際に傷付けないために収納するカードバインダーやプロテクター(スリーブ)を用意しておくと安心です
こういった保護用品はカードショップに限らず100円ショップでも購入可能です。
スリーブだと柔らかく折れ曲がるのが怖いので上記のような硬めのカードケースやバインダーのような本タイプのものが個人的には安全だと考えています。
▲スマホスタンド
実際に対戦してみた時に欲しさを感じたアイテムです。
RAGEの対戦は対面で行われますが、手札を見られないよう机にスマホを置いてのプレイはできません。スタンドがあればずっと手に持つ必要がないので余裕持って臨む事ができます。
▲ビニール袋
万能アイテムです。宿泊時にも使えますし、会場で貰ったアイテムを入れるものがあると何かと便利です。
会場内で落ちているゴミを拾うと徳のステータスが上昇して勝率が高まります。余裕があればひろいましょう。
▲お菓子(チョコやラムネが主流)
大会のインターバル中の糖分補給として。BO3の6回戦は想像以上に疲れます。
会場入り口にコンビニがあるのでそこで買うことも可能ですが、混んでいることが多いので前もって用意しておくといいかなと思います。
▲ペン
会場にはプロ選手や実況解説でお馴染みの方々が多数いらっしゃいます。ファンの方はこの機会にサインを貰いましょう。
サインを貰うものは自前でもいいですしサイドイベントで貰える『プロモーションカード』に書いてもらってる方が多い印象
▲タオル・ティッシュ
持っていると何かと便利なエチケットアイテム。
ざっと思いつくのはこの辺りでしょうか。加えるなら天候や体調よっては折り畳み傘や胃薬などですかね。
他にもこんなものがあれば便利というものがあれば教えて頂けると幸いです。
当日チェックインまでの流れ
海浜幕張駅≠幕張メッセ 時間計算に要注意
1部か2部かで時間が変わります。当日は移動で混み合うため余裕を持って準備をしましょう。
幕張はイベントホールが複数あります。駅からホールは結構距離があるのでこちらも時間は多めに見積もってください。
RAGE2022summerの大会を例にすると、この大会の会場はホール1です。前回オフラインはホール7だったので経験者の方は同じノリで行かないように気を付けましょう。(誘導の方がいると思うので多分大丈夫)
下のアクセスマップを見れば一目瞭然ですが1ホールは海浜幕張駅から最も遠い位置になります。
隣のホールに間違えて入らない
今までの例にならうと隣のホールはサイドイベントや大会に参加していない方のスペースになっています。
選手としてチェックインする方はシャドバやっていそうな人達の列に流されず1ホールに向かいましょう。
列に並べばあとはシャドナビのQRコードと身分証明書の提示でチェックインは完了です。会場に着くまでがRAGE0回戦という感じですね。
イベントは大会に参加しない人の方が自由に楽しめる!
RAGEでは大会に参加しない方も楽しめるイベントが沢山あります。今回は入手機会の少ないプロモーションカードが貰える『4人式フライトトーナメント』や『チーム戦』に加えShadowverseEVOLVEの商品を買えるブースもあります。
会場にはTwitterやYouTubeでよく見る人達が多数居ます。知り合いと直接話したり、そういった方々に会いに行きながら迫力のあるリアルな大会の実況を観戦しに行くだけでもRAGEは楽しいです。
オフライン時代のRAGEの会場の盛り上がりが分かる、私が好きな試合を紹介します。
時間指定URLで5時間11分37秒頃の対戦
これは予選の先の大会GRANDFINALSですが、当時の盛り上がりが伝わるかと思います。
そしてこの大会のファイナリストになった方のうち4名の方がプロ選手となっています。
ここで見た人達が次世代のプロプレイヤーになるかもしれないといったワクワク感もあるわけです。
近場にお住まいの方は気軽に、都外の方は数多くある理由から目的を見つけてぜひ遊びに来てください。
今回は以上になります。次回はこの続きとしてサイドイベントの紹介とオフライン対戦の心得(コミュニケーションや困った時の対処法)について紹介しようと思います。
後編はこちら↓(明日公開予定)
ここまでご覧頂きありがとうございました。
不明な点、要望などありましたらTwitterのDMまでお気軽にお声掛けください