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【RSPT22-23】全チームチャンピオンシップ出場条件まとめ シャドバプロツアー最終節 ※予選時【Shadowverse/シャドバ】

こんにちは、ソー(@SopuranoSo)です。

いよいよ明日に迫ったRSPT(シャドバプロツアー)予選最終節。この予選と本戦の結果でプロツアーチャンピオンシップ(以下PCS)に進むチームが決定します。

しかしプロツアーからルールが新しくなり得点の把握が難しくなったため、自分の推しチームがどうすればPCSに行けるのか分からない人も多いのではないでしょうか。

今回のnoteでは簡単にではありますが各チームのPCSに進むための条件をまとめてみましたので、観戦のお供になれば幸いです。
先に述べますが

全チームPCSの可能性がまだ残っています

詳細な条件は全チームの得点が激しく変動する予選前では難しかったので予選終了後に改めてまとめてみたいと思います。


前提:ルールとランキングおさらい

まずは4th seasonまでの各チームの順位と得点をおさらいします。

引用元  https://twitter.com/shadowverserage/status/1584089839539888128?s=46&t=d0j0a7hu79DITfnvEgD2Bw

ポイントは『試合への勝利』と『総合順位』で加点されます。

予選では、『試合への勝利』によって1ポイントを獲得。
総当たりは1選手あたり、全7試合となるため全ての試合に勝利した場合、最大7ポイント獲得。
本戦では『順位』に対してポイントが付与。
<ローテーション>
1位:20pt、2位:15pt、3位:12pt 、4位:9pt、5位・6位:6pt
<2Pick>
1位:12pt、2位:9pt、3位:6pt、4位:3pt

引用 RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR22-23  Aboutよりhttps://rage-esports.jp/protour/sv/about/

つまり最大値は予選21点+本戦47点の計68点。逆に最低値は予選全敗の0点となります。

ここにRSPTの戦いで見えてきた獲得ポイントの目安(筆者調べ)を加えてPRO TOUR CHAMPIONSHIPへ進出するための上位2チームに入る条件を各チームごと考えてみます。

獲得ポイントの目安

・40点…1SHG

1位であるSHGの1シーズン平均獲得ポイント。現実的に考えられる大量得点の基準。
2人以上が本戦進出かつ1人は決勝に進むと恐らく近い数字になると思われます。

30点+予選ポイント…準最大値
1チームがトップを独占した場合に次点のチームが得られる最大得点(本戦でローテ3位4位→21点、2Pick2位→9点)

27点…1人の選手の最大獲得ポイント
ローテ選手の予選全勝+本戦優勝が1選手の得られる最大ポイントです。

・12点…予選落ちチームの最大獲得ポイント
チーム代表3名が全員予選落ちしてしまった場合の最大獲得ポイント(4勝×3で計算)

※本戦通過確実ライン(ローテ5勝、Pick4勝)から想定していますが、2Pickは3節予選で4勝の選手が予選落ちした例があるので4勝でカウントしています。

・10点(ローテ)7点(2Pick)…本戦出場選手の最低獲得ポイント
予選での勝利ポイントを加味すると本戦出場した選手がいるチームは少なくとも7点以上入ることが確定しています。

各チームチャンピオンシップ出場条件

予選の段階では各チームの勝敗による得点変動が激しいため、確定の進出条件及びおおよその進出する条件を挙げていきますのでよろしくお願いします。

福岡ソフトバンクホークスゲーミング(1位 160点)

2位以上確定条件:チーム合計で6勝or1人本戦出場

3位AXIZとは63点差なので6ポイント獲得した段階で2位以上が確定します。
この条件を満たせない場合でもAXIZとG×Gの両チームがSHGの得点を越える必要があるため余程のことがない限り2位以上確定です。

余程のこと
・AXIZが本戦1位2位-1位を取りつつ予選で計16勝
・G×Gが3位4位-2位を取りつつ予選で計19勝
・SHGが予選で計0勝

この条件が全て揃った時3チーム同率1位となります。ただし大会規約によると同率の場合は本戦獲得ポイント数で順位が決定されるため、この場合もSHG進出の形になると思われます(本戦ポイント未計算なので推定)


G×G(2位 111点)

2位確定条件:54点獲得

直近2シーズンの躍動により1位の可能性もあるG×Gですが、自力のみで2位以上を決めるのはかなり難しい点数となっています。3位AXIZとの差は14点なので予断の許さない状況といえます。

AXIZ(3位 97点)

最低条件:1人以上の本戦進出

G×Gとの14点差を捲るためには少なくとも1人は本戦に出場しなければなりません。その上で他のチームのポイント獲得状況で必要なポイントが変わります。

ここについては兼ね合いが複雑なため詳細な条件は予選終了後に検証します。


auデトネーション(4位 88点)

最低条件:ローテ選手1名の本戦上位入りor2人以上の本戦進出

状況はAXIZと近しいですが、GxGとの差はより大きい23ポイントなのでローテ選手の1位もしくは2位入賞がほぼ必須となっています。欲を言えば複数人本戦入りをすることで他チームのポイントを減らしたい。そういったラインです。

名古屋OJA ベビースター(5位 78点)

最低条件:2人以上の本戦進出かつ1人は上位入賞orローテ選手1名の全勝優勝+他2名の予選ポイント合計が6点以上

やや複雑な条件に見えますが簡単に言うとG×Gとの33ポイント差は1人の力では返すことができないということです。この得点差になってくると順位ポイントだけでなく予選の1ポイントの積み重ねが非常に大事となってきます。

よしもとゲーミング(6位 69点)
レバンガ⭐︎SAPPRO(7位  67点)

最低条件:2人以上の本戦進出かつ上位入賞

この2チームは得点が近いので同時に紹介。
共に40点以上取らなければ2位浮上の芽はありません。40点は冒頭で述べたSHGの平均獲得ポイントなので要求値としては高いものの不可能ではないラインとなっています。

そしてこの2チームには本戦獲得ポイントという大きな差があります。この要素は同率になりやすい得点の近しい両者としては他のチーム以上に強い意味合いを持ちます。

よしもとは序盤のkeisuke3の2連覇によりレバンガを離している形ですが、前シーズンの真春とRyuの活躍により望みを繋いできました。

この2チームが本戦に行った際にはこの本戦ポイントにも注目してみてください。

横浜・F・マリノス(8位 58点)

結論から話すと現在最下位のマリノスにもチャンピオンシップの可能性があります
しかし2位G×Gとの差が53点かつ同率の場合本戦の獲得ポイントで順位決定されることから本戦の上位独占はほぼ必須。加えて他のチームの戦績も関わってきます。

最大得点である68ポイントを獲得した場合でもマリノスの得点は126。G×Gとの差は15、AXIZと29、デトネーションと38点となります。
冒頭に紹介していますがSHGは1シーズン平均40点獲得しているので、この3チームが本戦に進むと2位着地が危ぶまれます。

そのためマリノスに2位になるための理想的な条件は

本戦出場が4位以下のチームで構成された状態でチームで上位独占する

ということになります。正確には1位であるSHGが含まれていてもマリノスとしては問題ありません(2位争いに関係がないため)
マリノスサポーターは全チームの動向に注目です。


ここまで見て頂きありがとうございました。明日は一緒に白熱した最終戦楽しみましょう!

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