【サイドイベント紹介】オフラインRAGEを楽しもう! 会話デッキ付き【シャドバ Shadowverse】
こんにちは、ソー(@SopuranoSo)です。
今回はオフラインRAGEを楽しむために、対面での対戦における注意点や交流の仕方とサイドイベントの内容、参加方法などを紹介します。
前日までにするべき準備や大会参加に必要な持ち物については下記noteで説明していますのでこちらを参照頂けると幸いです。
オフラインRAGE対戦の流れ
まずはじめにDAY1のスイスドロー5回戦の流れを説明。その後ポイント毎の詳細や注意点を紹介します。
対戦の流れ
シャドナビに対戦相手と席の番号が表示される
番号の席につき対戦相手を確認する
係の方の指示に従い部屋建て、対戦開始
対戦終了後、勝者がシャドナビの結果入力。その後もう1人が結果に間違いがなければ承認をする。
解散。次の対戦を待つ
安心して欲しいポイントとして基本的にはシャドナビとスタッフの案内に従えば問題なく進行できます。ここでは実際の流れと対戦相手との交流があるタイミングを紹介
1 テーブルの場所は案内看板ですぐ分かる
シャドナビの通知はスマホにも表示されますし、スタッフのアナウンスも会場に流れるため会場を離れる時はスマホの通知には注意を払いましょう。
テーブルの場所は番号列が記載された案内板がそこら中にあるので1度対戦したらすぐ慣れると思います。
2.名前を確認してテーブル間違いを防ぐ
テーブルに着いたら座って対戦相手を待ちましょう。対戦相手が先に座ってる場合があるのでその時は
「〇〇さんでしょうか?」
とシャドナビに書かれている名前を聞くことで改めてテーブル間違いがないか確認しましょう。
そしてこれが1番困る事態ですが自分が座るべき場所が2席とも既に埋まっている場合があります。
この場合はどちらかが番号を間違えているので先程と同様対戦相手の名前で伺うか近くのスタッフを探して対応してもらうと良いでしょう。
基本的に困ったらスタッフ安定です。最強です。
3.部屋番号の交換はテーブル上の紙に記入
ルーム番号はテーブル上の紙に記入して行います。直接スマホの画面を見せる方もいるのでその形でも恐らく問題はありませんがデッキ名がデッキタイプに関わるものだとバレてしまうので紙に書くのが無難です。
それとルーム作成は『アリーナ』→『大会モード』と進んで必ず大会モードで部屋建てしましょう。
ただこれは対戦相手が大会モードで入室すれば間違いにすぐ気付くのでその場で修正ききます。
4-5 筆者流対面シャドバ4大ルール 『一期一会は実は五会』『相手のデッキタイプをバラさない』『ワンサイドゲームは最低限の挨拶で』『愚痴はSNSではなく会場の友人達に』
決着がついたらシャドナビから勝者が入力、負けた側が結果承認をして席から立つことができます。
このタイミングで対戦相手との交流・感想戦などが行えるわけですが、恐らくこの対戦相手とのコミュニケーションを不安に思う方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は筆者が心掛けている4つのルールと誰にでも使える会話デッキを紹介します。
こういう準備があると気まずい空気を感じにくく、心に余裕の持てる楽しい大会になると思うのでぜひ参考にしてみてください。
『一期一会は実は五会』
一期一会という言葉をご存知でしょうか。
一生に一度しか会えないという気持ちで相手をもてなすという心持ちの四字熟語なのですが、ネットやこうした大会では「どうせもう会わないから適当に接すればいいや」という逆の思考が働く人が多いです。
ですが本当にそうでしょうか。
シャドバをプレイしてる主な年齢層は10代後半〜30代前半、まだまだ長い人生を歩む方々ばかりでしかも同じゲームのイベントに参加する界隈の人です。また会う可能性は十分にありませんか?
それはチームの対抗戦かもしれませんし次のRAGEの会場かもしれません。何ならあなたの働いてる会社の取引先の人や学校の関係者なんてことも。
最速だとDay2で同じ人とまた対戦します。
そんな時に気まずい事にならない様に会場で会った人はまた会う人だという気持ちで接しましょう。
長く書きましたが一言で言えばリスペクト精神です
『相手のデッキタイプをバラさない』
RAGEはデッキ非公開性の大会です。デッキタイプで意表をついて勝つというプレイヤーも当然います。
そういう方にとって対戦相手に堂々と自分の構築を口に出されるのは勝率を下げられる行為なのでよく思わないのではないでしょうか。
そこまで聞き耳を立てている人はいないとは思いますが、気を使う方はいらっしゃるのでなるべく出さないのが無難だと思います。
特にSNSに相手のカードが写ってる試合中のスクショを上げるのは絶対にやめましょう。これは本当にトラブルの元になります。
感想戦をしたい場合はリーダー名(エルフとかウィッチ)までに留めて話す。もしくは対戦をしてるので『1試合目の〇ターン目に出てきたあのカードが〜〜』と繋げれば具体的なデッキ名を出さずに感想戦はできると思います。
話題に出したい時は2人だけに分かる状況を使うといいと思います。
『ワンサイドゲームは最低限の挨拶だけで』
カードゲームなので手札事故や上振れが当然あります。BO3で2戦ともそうなるということは少ないとは思いますが、起きてしまった場合はメンタル的に辛い人もいると思うので『対戦ありがとうございました』と『結果承認お願いします』だけ言って席を立つのが無難かなと思います。
念を押しますがどちらも悪くありません。勝負事なのでお互い承知の上で仕方ないことです。
こう聞くとすごく怖いところだと勘違いさせてしまうかもしれませんが多くの方は勝敗関係なく普通に接してくれます。あくまで無難な形として。
『愚痴はSNSではなく会場の友人達に』
先程の上振れ下振れの話と繋がるところがありますが不完全燃焼な負けがあった時にそれをSNSに書くとトラブルの元になる可能性があります。
それは知らない人が見ていて形に残るからです。本人に伝わってしまう可能性がありますし恐らくやってもあなたの気持ちは晴れないでしょう。
代わりに会った友人や話したかった人に結果報告兼グチという形で言ってみましょう。
知ってる人に向けた話ですし形にも残りません。聞いた方は恐らく慰めなど反応してくれますし、口に出すことで気持ちも切り替えやすいです。
RAGEでは気持ちの切り替えも大事なので負けた後やミスをした後のメンタルリセットが苦手な方は是非使ってみてください。
対戦相手との会話デッキ例
・調整は誰かとされたんですか?
・その2リーダー自分もいいかなと思ってました
・〇ターン目のプレイ上手くて苦しかったです
・最後の試合で使われたあのカードは予想外でした
・Twitterフォローしてもいいですか?
・今日はどこからRAGE来たんですか?
会話のコツは相手との共通点から見つけることです。
対戦相手とあなたの共通点は、『シャドバをやっていること』『RAGEに準備をして参加したこと』『対戦をしたこと』になるのでそういった部分を話題にすると会話しやすいかなと思います。
サイドイベント紹介と参加方法
大会に参加していない方も楽しめるサイドイベントをご紹介します。リンクは2022summerの大会のものを載せていますが、基本的なルールは同じなのでいつの大会でも参考になると思います(変更がありましたら更新いたします)。
Day2で開催されるものが多いですが、登録自体は前日にシャドナビを用いてするものがありますので要注意
各項目の注意点を()内にて以下のように表記しますので参加時の参考にしてください。
RAGEの度に新しい催しが追加されていくため、投稿時は2022summerで開催されるもののみを紹介します。今後追加されていくものについては追って更新予定です。
Day1Day2両日開催のもの
●4人フライト式トーナメント(いつでも参加可能)
4人集まり次第テーブルに案内され2連勝したら優勝、賞品が貰えます。
両日開催で1日中いつでもやっており、友人と一緒に参加も可能なうえ何度でも参加して良いというお手軽さからRAGEを代表するサイドイベント。迷ったらこれに参加して交友を広げるのもアリ。
参加方法
フライトトーナメントの受付があるのでそこで参加したいと言えばOK
対戦したいフォーマット(ローテ・アンリミ・2Pick)を聞かれるので答えた対戦形式の待機列に案内され4人集まったら始まります。
DAY2開催
●星取りバトル(受付)
スタート時に与えられる星3枚をシャドバの勝敗で取りあう、遊●王〜デュエリストキングダム編〜
獲得した星が多いほど景品がもらえる抽選会で沢山回すことができる。0枚でも1回は回せるので安心。
参加方法
会場内の星取りバトル受付に行けば参加できるが、受付時間が決まっているかつ先着順である事に注意。2022summerでは各回360名と決められていたので、参加したい方は余裕を持って受付に向かいましょう。
2Pick大会(事前予約・シャドナビ)
スイスドロー8回戦+プレーオフをガッツリ戦う実質2Pick版RAGE本戦。優勝者には次回RAGEDay2シードが貰える豪華仕様となっている。
こちらはday1の日の21時30分まで(大会により若干の差がある可能性あり)の締め切りになっているのでday1で敗退してしまった選手も参加可能。
参加方法
サイドイベントとは名ばかりの本戦顔負けの大会規模なので前日21時30分までにシャドナビで応募する必要があります。
そして当日は予選大会同様のチェックインがあるので遅刻には注意
またこの画像に記載のある通り、同日に開催される『3人チーム戦大会』との併願はできるが、当選はチーム大会が優先される。どうしても2Pick大会に出たい人は2Pick大会1本に絞りましょう。
3人チーム戦大会(事前予約・シャドナビ)
3人1組のチームを作り1人が2PickBO1、2人がローテーションBO3を行う。
こちらも2Pick大会と同じくスイスドロー8回戦+プレーオフで賞品がDay2シード権という本戦と同じボリュームになっている。
参加方法
シャドナビでの応募とチェックイン、そしてローテーション担当の2人はデッキ登録が必要になる。
デッキ登録の方法はRAGE本戦と同じでシャドバゲーム内の項目『アリーナ』をタップして『大会モード』を選択。その中でデッキを作成すれば完了。ただし当落結果が早くても21時30分以降なので、その後に登録の手順をする必要がある。
登録忘れで出れなくなる方を何人も見たので注意されたし。
シャドナビへの応募も通常とは異なるので気をつけたい。3人でチームになるには代表者が応募したチームIDをチームメンバーと共有する必要がある。
今回の記事は以上となります。
この記事を読んだ方がRAGEを楽しめたらとても嬉しく思います。
皆さんが行くRAGEに筆者は訪れているか分かりませんが、行く時は大抵予備のモバイルバッテリーとトーマスチューイングキャンディを持ち歩いているのでそれ目的に声を掛けてもらえたら幸いです。
それでは皆様がRAGEとシャドバを楽しめる体験と出会いがあることを願っております。
質問・要望ありましたらTwitterまでお気軽に連絡ください。