【シャドバ】HOR2Pickスターターキットー環境・全クラスの戦い方・優先カード紹介しますー 【Shadowverse/ミスタルシアの英雄】
こんにちは、ソー(@SopuranoSo)です。
今回は新弾、ミスタルシアの英雄(HOR)の2Pick環境および全クラスの戦い方と評価、優先すべきカードを紹介します。
これを見れば今期の2Pickの全体像が分かり、2Pickを始めやすいと思います。
各クラスのカード評価表や詳細な使い方については後日投稿予定なので、他の方が上げているnoteと共に参考にしていただけると幸いです。
※今環境に書かれたnoteはこちらでまとめています
環境分析
→高火力クラスウィッチの評価を軸にプレイヤー間で順位が大きく分かれる超雑多環境
今環境の2Pickを語る上で外すことのできない要素としてウィッチの大幅な強化があげられます。
普段のウィッチはスペルブーストをはじめ様々なギミックが混在し扱いの難しいことが多いクラスですが、今弾では土の秘術とリーダーへの打点カードのみというかつてないほど特化したカード追加となりました。
これによりウィッチは分かりやすいピック方針と7〜8ターン目に決着が狙える超火力を獲得。
ウィッチ1位は多くのプレイヤーの共通認識になると考えられていました。
しかし時間が経つにつれ守護フォロワーの少ない防御面の脆さや盤面形成力の弱さといった弱点が見つかり1位を疑問視する意見が出てきました。
・ウィッチを高く評価するかどうか
・しない場合は上位クラスは何にするのか
・上位クラスに有利な要素を持つ中堅クラスは?
など様々な要素がプレイヤー毎評価が異なった結果、現在の2Pick最高峰のプレイヤー達であるプロ選手間ですらリーダー順位が全く一致しない超雑多環境となりました。
元々最近の2Pickは全クラス採用圏内の多様性ある環境ではありましたが、ここまで全くと言っていいほど見解が一致しない環境は今までになかったように感じます。
かつてないほど珍しい環境なので色んな方に触れて欲しい(観戦だけでも嬉しい)と個人的には思っています。
ゲームの中心は前弾(主にAOA・EAA)のカード達
各クラスのピック方針となるギミックは以下の通り
※太字は今環境より中心となったギミック
E…場を離れたエルフフォロワーの数(以降『エルフカウント』と呼びます)
R…連携・指揮官
W…土の秘術(チェス・マナリア軸もたまにあり)
D…PPブースト
Nc…ネクロマンス・八獄
B…進化(軸は高コスト疾走)
V…狂乱・復讐
Nm…AF・人形・機械
今弾は新タイプや新ギミックの追加がなかったこともあり約半分のクラスは前環境と同じ戦い方を軸としています。
また新しいギミック軸を手に入れたクラスについてもフィニッシャー部分は旧弾のカードが据えられていることが多く、ゲームの中心は旧弾のカードになりやすいのも今環境の特徴の一つです。
リーダー選択の流行
アリーナ150試合時点のデータではネメシス>エルフ>ロイヤル>ドラゴンと推移。
ドラゴンが多いのは毎環境のこと(理由は不明)なのでネメシス、エルフ、ロイヤルが今環境の流行りのクラスであることが伺えます。
今環境はアリーナの対戦数が少なかったので筆者の2Pickレート(Ratings for シャドウバース 2Pick)での対面分布も掲載します(同一プレイヤーとの対戦もあるためあくまで参考記録)。こちらでは
競技シーンであるJCGのデータと合わせるとエルフネメシスが上位リーダーというのは一般的な認識であると考えていいと思います。
リーダー順位
・2Pick初心者向けおすすめ順位
W=E=Nm>R≧Nc≧D>V≧B
※「≧」はやや上〜ほぼ同じ順位として置いています
まず新カードが強力なウィッチネメシス、多くのプレイヤーが使用しているエルフは今環境を理解するという意味でもとりあえず触って損はないかと思います。
ただこの3クラスはクラス特性がコンボ寄りでクセが強く、中には難しく感じるクラスが出てくるかもしれません。
次点に挙げたロイヤルドラゴンネクロマンサーの3クラスは比較的オーソドックスなミッドレンジな戦い方かつ優先ピックカードも分かりやすいものが多いので上位3クラスに使いにくいものがあればこれらの入れ替えるのがいいかと思います。
残りの2クラスについてですが
ヴァンパイアは復讐状態の管理で各クラスの打点を把握する必要がある上級者向けなクラスであること。
ビショップはカウントダウンアミュレット特有のプレイ難度や後攻時の立ち回りの難しさから今回は順位を下げています。
どちらもプロツアーで使用されていることからクラスポテンシャルは確実にあります。
・筆者のリーダー順位(2023/8/29時点)
W≧Nm>Nc≧E≧D≧R>V=B
先ほど使用した言い回しに合わせると
・ウィッチを高く評価するかどうか→している
・しない場合は上位クラスは何にするのか→ネメシス
・上位クラスに有利な要素を持つ中堅クラスは?
→対エルフにネクロドラゴン、対ネメにエルフ、対ウィッチにロイヤルがそれぞれ有利な要素があると感じたのでこの4クラスは中堅リーダーとしてほぼ同率の評価をしています。
エルフの評価が一般的な順位よりも低いのは後攻が勝てなかったからです(特にミラー)。
エルフの項でも改めて述べますが、エルフは金虹による9ターン目以降のリーサルパワーと再現性が高い一方、それより前のターンに削り切る力が乏しいので先攻と後攻の耐久のしやすさの違いが勝敗に直結しやすいです。(先攻は先に動きながら8ターン目まで捌けばいいが、後攻は9ターン目までの動きを後追いで対応しなければならない)
決して評価してないわけではなく、寧ろカードパワーの平均値で言えば全クラス中TOPレベルという認識ではあります。
※9/4補足
9/3プロツアーの2Pick戦のクラス別勝率は以下の通りでした(まとめてくれた生ビール様ありがとうございます)
これを見るとエルフは後攻でも極端な負け越しはしていないので練度次第で戦えるクラスと考えてもいいかもしれません。
各クラスの戦い方と優先すべきカード
オススメしたリーダー順位を基に紹介していきます。
各クラスの優先カードランキングはShadowverse Magazine【シャドマガ】様にご協力頂き作成しました。
Shadowverse関連した情報をいち早く幅広くまとめているアカウントなのでぜひチェックしてみてください。
エルフ
金虹による勝利の再現性が高い1位筆頭クラス
1コストフォロワーとフェアリーので数の多さとそれにより進むエルフカウントで強力になるフォロワーで序盤から中盤を制圧。強力な金虹枠で終盤にトドメを刺すという完成されたムーブを持ったクラスです。
前環境では1枚で出せる打点が6点程度でフィニッシャーとしては物足りなさを感じることも多かったですが、今環境では《オベロン》という進化無し16点パンチカードが登場。しかもこのカードが《野生の目覚め》と《女王の厚意》という2種のシルバーカードからサーチ可能なためピックさえできればほぼ手札に来てくれます。
エルフカウントについても1枚で4カウント進める《オタカラトンボ》の登場から全体的に稼ぎやすくなっており、再現性の高い魅力のあるクラスとなっています。
後攻で勝つためにもエルフカウントは最優先
強力な動きがある一方で、エルフには後攻を捲る要素の一つとなる進化時能力持ちのフォロワーが非常に少ないです。
また金虹以外の瞬間火力はエルフカウントに関与しない単発的なものが多く、多くの場合《オベロン》《伐採斧のドワーフ》がアクティブとなる9PPまで耐久が必要なります。
このことからエルフの太い勝ち筋は先後問わずエルフカウントを最速で達成させて《農作のエルフ》の盤面を押し付けることになります。
特に後攻時はよりストイックにカウントを稼いでいきましょう。
後攻の話をもう少しすると優先カードで挙げたノワリスとコスモスファングは後攻を意識したカードとして評価しています。
後攻時のコスモスファングは2ターンに渡る盤面制圧と回復ソースとしての役割を目的としているので後攻ではプレイしたターンに進化することを前提に動きます。
ニュートラルはキープしない
エルフカウントが上手く進まない原因として「《天球の天使》や《正義のブイ・フィーナ》のような低コストニュートラルフォロワーをキープしてしまう」、「《フォーリンショット》や《串刺しの罠》といった除去スペルを序盤に使ってしまう」といったものがあります。
特に後者はエルフにとって貴重な確定除去なので進化可能ターン前にプレイすることは極力さけていきましょう。
アディショナル後の変化
メイとリリィはどちらも汎用性の高い便利はカードです(特にメイはエルフカウントの進みにも貢献)。しかしカードが増えたことによりフィニッシャーがピックできる確率が減ってしまっていることは若干の懸念材料ではあります。
前述の通りサーチ可能なことから1枚あればゲームメイクできるので、1枚目をフィニッシャーはマストレベルで優先していきましょう。
ウィッチ
新カードで一気にのし上がった超攻撃特化クラス
新弾の恩恵を最も受けたクラスです。土の秘術関連とバーンカードの大量追加により攻撃力は全クラストップと言っていいでしょう。
攻めのクラスなら後攻が弱いかというと実はそんなことはありません。レヴィ、マジカルビショップは盤面を取りながらリーダーへのダメージが入る理想的な後手まくりカードであり、《ルナルの教会長・グリュネ》や《インスタントテイマー》といった進化時能力のあるフォロワーも存在します。
また先攻側は自身も進化をしてしまうと《ラットマジシャン》全ての能力を使われるリスクがあり抑止力が働くので後攻でも戦えるクラスとなっています。
リーダーを30点削る気持ちでピック&プレイ
新弾前のインパクトの強さもありウィッチはかなり対策が進んでいるクラスでもあります(ウィッチの順位が低いプレイヤーの多くは対策可能と判断した方だと思います)。
特にリーサル周辺のターンである8PPは《双華の結束》による12点は知っていれば必ず守護や回復で対策してくるので、それを上回る火力や対策の対策札をデッキに込めるのが吉
具体例を挙げると守護に対しては《群れの召喚士》を構えて隙を作る。回復については今環境はドレインによるものが7PP辺りで行われるので《ボルケーノスプラッシュ》などのフォロワーを介さずそもそも回復させないといった方法が有効です。
ネメシス
古き良きデッキ埋めギミック令和版と単体のカードパワーで圧倒するクラス
初期ネメシスのコンセプトである。一度デッキに加える必要があるが、コストに対して強力なフォロワーのAF(アーティファクト)を駆使するネメシスが帰ってきました。
2Pickではミスティック・エッジ・レディアントの3種をデッキに埋めつつ《フェイスウィング・エリーナ》で回収し中盤の盤面を有利に展開。強力な金虹やエンハンス《フェアリーマリオネット》《機構の暴走》・《カオスオーラ》で勝利を収めるややコントロール寄りや戦い方をしていくことになります。
フォロワーが残った場合は《ドールズトレーニング》や《遺跡の擬態兵》といったカードがゲームを決定付ける力を持つため悠長を許さない圧力があるのもこのクラスの魅力です。
デッキにカードを埋めること自体はデメリットであると理解する
デッキカード枚数が増えることは欲しいカードが引ける確率を下げる行為であり基本的にはデメリット行動です(このことからデッキを40枚以上で構成できるシャドウバースエボルヴでも多くのプレイヤーが40枚で構築します)
そのためカードパワーの低いアナライズAFを埋めるカードについては極力プレイしない方が良いというのは念頭に抑えておきましょう。
また10ターン目までゲームが進まないことが想定される《カオスオーラ》についてもプレイには一考の余地があります。
アディショナル後
《サテライトインべーダー》は2Pickでは強力なハンデスカードです。
ランダム性の高い能力であることから他の確定した能力をもつパワーカード達より一歩劣る印象がありますが、順当に強化であることは間違いないので更に順位を上げたプレイヤーはいるかもしれません。
ロイヤル
前環境より更に使いやすくなった王道ミッドレンジクラス
前回の学園環境では最強クラスのパワーカードを複数手に入れたロイヤル。一方で多面処理の苦手さによる後攻の弱さやリソースカード不足といった明確な欠点も抱えていました。
今環境では《スイープフェルパー》という全クラスを見ても唯一レベルの軽量AOEや《トワイライトエスコート》の登場で先攻後攻問わずデッキパワーを発揮しやすくなりました。
ロイヤルの基盤ギミックの『連携』の使い勝手の良さも前環境同様の魅力で、初心者から上級者まで万人におすすめできるリーダーです。
対戦クラスによってゲームレンジを変えていく
今弾のロイヤルのカードの特徴として、序盤から終盤まで役割をもったカードが多いです。例えば《刃の盗賊》はアグロに最適な1コストフォロワーでありながら中盤は突進として盤面処理や財宝供給としての活躍します。
このようにロイヤルは同じデッキでもアグロ寄りのミッドレンジからコントロール耐久意識のミッドレンジデッキまで戦い方を切り替えることが可能です。相手のクラスによって目指す方針を変えていくと勝率が上がっていくと思います。
例:《トワイライトエスコート》は基本は後攻4ターン目の進化運用だが、対ウィッチでは回復を活かしながら8ターン目直前の盤面を強化するためにある程度体力が削れてから使うようにする
アディショナル後の変化
《望遠の船長》はじめ様々なカードから財宝カードは加わる2Pickにおいても《大海の征服者・ジョリー》は優秀なカードです。
《ラブロマンスレディ》も1コストで2連携稼げることや才気やガルドルとセットで添えるという使い方があるカードで全体的に強化が入った形となりました。
関連noteなど
レート後半戦1位のうすくないさんのnoteがオススメ。基本から応用まで詰まってます。
ネクロマンサー
早期ターンから強力な盤面形成を行う盤面特化クラス
このクラスは前期からのハイスペックカード《冥府の中尉》により他のクラスよりも早いターンで盤面を強く作れるのが魅力となっています。
金虹の性能も他クラスより早いターンに突出しており、マスカレード・ミロエル・コルネリウスの3種の神器に加え5ターン目に爆発的な盤面を展開する《冥境の咆犬・ケルベロス》、攻撃的なモルディカイこと《ネバーデッドパイレーツ》も強力な金虹となっています。
常に火力不足との戦い
盤面に対する処理能力が高い代わりにリーダーへのダメージ手段は特定のカードに依存しているという側面があります。
《スケルトンブレイカー》や《忠犬のゴースト》を始めとし、ゴーストでの削りや《ネバーデッドパイレーツ》《屍肉のハイドラ》など継続して場に残るカードもカウントして20点以上の打点が出るデッキを作る意識が大切です。
アディショナル後
《コープスエリミネーター》の追加で中盤戦の強さに更に磨きが掛かりました。
ミントはサーチ先となるネクロマンスカードにはシルバー枠のフィニッシャーカード《屍肉のハイドラ》が居るのでデッキ次第では勝ち筋となるカードとなっています。
全体の立ち位置はそこまで変わっていない印象を受けます。
ドラゴン
覚醒状態を活かすカードが増え、ランプ戦術に磨きが掛かったクラス
PPブーストから高スタッツフォロワーを展開するお決まりのパターンは変わらないドラゴンですが、ブーストカード・覚醒後に強い低コストフォロワー・フィニッシャーとなるファフニールとしっかりと要所に強化をもらいました。
託宣から入る戦い方は昔から変わらないので、以前2Pickをやっていた方には始めやすいクラスかもしれません。
環境上位であるエルフやネメシスは比較的ロングゲームを好むクラスであり序盤の隙をある程度許容され、高スタッツのフォロワーへの処理手段が少ないことから、環境へのメタクラスとして注目されているクラスでもあります。
《凪の祈祷師》を使うためには補助が必要
5PPから覚醒状態に入れる《凪の祈祷師》はドラゴンの戦術に組み込みたい1枚ですがこのカードの隙を補うためにはPPブースト予めしておくか置けるだけの盤面制圧をしておく必要があります。後者は体力バフや武装系カードを使うことになりますが、その場合はブースト後のカードを別途用意する必要があり、見た目以上に考えることは多いクラスだと言えます。
アディショナル後の変化
2枚ともドラゴンの根幹にかかわるカードではありませんでしたが汎用的な運用が可能なカードでありドラゴンの評価は変わらずといった印象。
《珊瑚礁の精霊》はドラゴンに貴重な回復と消滅持ちであり、意表を付いた活躍も期待できます
クラス解説note
復讐状態を盾に強力な盤面で一気に押し返すカウンタークラス
パルクール悪鬼の黄金世代を失った以降ヴァンパイアは《魅惑の狂想曲》と《羅刹の咎人・ガロダート》を中心とした狂乱状態。《エンペラーフィスト・ガロム》を主とした復讐状態を上手く組み合わせて戦っていくクラスとなりましたが、何れにしても体力の回復手段がないことがネックとなっていました。
そこで鍵となるのが回復と全体除去を同時に行える《ブラッディセッション》。
狂乱と復讐を目指しつつ、危なくなったらこのカードで一掃してカウンターするのいうのが現在のヴァンパイアの基本戦術となっています。
回復手段を忘れずに用意する
2コストAOEと非常に軽いセッションですが「ヴァンパイアフォロワー2体」という条件があります。予めの準備をしないと理想のAOEの点数と回復量を両立することは難しいため、ゲーム中はセッションの打ち先にも気を掛ける必要があります
《プリンセスドライブ》はセッションの条件を1枚で満たせるカードであり、今回評価を上げている理由となっています
アディショナル後の変化
どちらもギミックに関与するカードですが、他のカードと組み合わせる前提の性能なため2Pickでは物足りなさを感じることが多いです。
《転輪の魔神》の直接召喚も満たせる条件ではありますが、進化ギミックは一時期の勢いよりも落ちているので活躍は今後の展望次第となります。
クラス解説noteなど
ビショップ
バフと多様な疾走札で攻撃方面を伸ばしたクラス
疾走カードと盤面バフで9ターン目の決着を目指すミッドレンジ的なクラスとなっていたビショップ。
今環境では最強の疾走フォロワー《信託の旅立ち・ジャンヌ》が追加されいよいよ信仰と筋肉は切っても切り離せないところまで来ているかもしれません
前環境では疾走フォロワーが7PP以降に集中しており、そこに到達するためのサポートカードが待たれていました。《清浄の噴水》と《ラビットハーバリスト》は待望されていたリソースとAOEであり、これにより2Pickビショップの基盤は整ったといった印象を受けます。
疾走を通すための仕込みが大事
単体除去は優秀ですが多面処理についてはやはり《ラビットハーバリスト》や《浄火の令嬢》に強く依存しています。
今期もエルフという横展開を得意とするクラスが人気で、繰り返しの展開をされるとビショップ側はかなりの苦戦を強いられます。
またダメージソースが疾走に大きく依存していることから疾走の出る7.9PPのタイミングで守護を貼られると動きが大きく制限されます。
何度も守護を貼られると次第に打点を除去に回さざる得ない状況に向かうので通すための下準備が非常に大事となってきます。
関連noteなど
アディショナル後の動向
《玉兎の治療師》は今アディショナルにおける最強カード。単体で破格の盤面スタッツで、疾走を通すためのこの上ない『仕込み』のカードであり、このカード自体も疾走持ちなので状況次第ではフィニッシャーとなる素晴らしいカードです。
金虹枠は常に同じカードを取れるわけではないのでこのカードを理由にリーダー順位を上げることは難しいですが、このアディショナルの流れは2Pick禁止カードとなった《光輝の顕現・ラー》の実装されたころのそれと近しいので新弾でも期待が持てるクラスだと思います。
今回は以上となります。中々全ては書ききれず説明しきれてない部分もあると思いますが、これを機に2Pickをはじめる方がいれば嬉しい限りです。
このnoteは今後も更新していきますが、他にも分からない点や質問などありましたら私のX(旧Twitter)やハッシュタグ #ソーPickメモ で気軽に呟いてみて下さい。ここまで見て頂きありがとうございました。
関連note(環境全体概要など)
環境概要系
2Pick基礎
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