バンクーバーの魚屋でバイトして魚の名前を覚え始めた(3)本日はみんな大好きなこれ
華人なら必ず清蒸にするこれ「石斑」
Ling Cod = 龍躉魚 = キンムツ
Black Cod = 黑魚 / 黑鱈魚 = 銀だら
Yellow Eye = 紅雞(紅雞石斑Yelloweye rockfish是加拿大特有的深海石斑魚)
Yellow Mouth = 黃嘴
Red Banded = 將軍斑
Canary = 黃斑
Silver Grey = 黑鱸魚 / 海鱸魚
Halibut = 比目魚
Rough Eye = 紅石斑
Idiot / Kinki = 傻瓜魚
Quillback = 石斑
Long Joe = 長嘴
こちら在住の日本人同僚の皆さんは大体において英語の名前を使っておられるけれど「石斑」だけは「キルバック」と呼ばず「セッバーン」と呼んでいるのが面白い。
私も香港人として「清蒸石斑」は大好き。けれど自分で蒸してみたことはなかった。レストランに行ける財力が無いので今日は遂に自分で作ってみることにして小さ目のを選んだ。
本来なら帰りにスーパーで生姜とネギと「蒸魚汁」というダシのようなものと「香油」を調達すべきなのだけれどスーパーに寄るのは断念して直帰。生姜は古いのしか無いし、ネギも刻んだものしかなくて見た目はレストランものやレシピと比べ物にならないし、「香油」も無いので香りが良ければよかろうと胡麻油を使ってみたという邪道なものだったけれど、なかなかに美味しく仕上がった。蒸し過ぎると硬くなってしまう(と香港人が口をそろえて言う)ので、今回は蒸し時間が丁度良かったのだと思う。
蒸し魚は時間の加減が重要なので、ネットのレシピで蒸し時間を調べた。私が今日買ったのは1.1LB、上手い具合に見つけたレシピは500gの魚を強火で10分+火を止めて蒸らし3分とあった。ピッタリやん。
ということで魚の名前を覚えつつ、王道の蒸し魚も成功した本日。
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