授業自体は破天荒で楽しいのだけれど私の履修コースはどうなっていくのか

昨日の記事に書いたように私が履修中の Graphic and Visual Design Course はカレッジのオーナーが突然変わり、二人の先生のうちの一人で経営者だった人が手を引いてしまったので、トップ画像のようなものを秒で描いてしまえる先生一人が残り、今後の授業全てを担当することになった。

この先生、asignment を考える、構図などのアドバイスをする、採点する、といったことは問題なくできるのだけれど、Photoshop 以外は触ったことが無いという人なので私たちはソフトウェアの使い方等のテクニカルな指導を受けられなくなる。ちょっとキツイな。これからどうなるよ。

とはいえ、この先生、本当に教える気があるのかというほど雑談好き。私達が assignment の作業をしていてもお構いなしにガンガン雑談してくる。

先日の雑談で先生が Pink Floyd が好きだという話があったのだけれど、今日なぜかまたその話が出て、クラス一番のお喋り君が「Earth Wind and Fire 知ってます？Septemberっていう曲がイイんですよね。」と振ってきた。

先生と私（ほぼ同い年）に振るか！？私たちの年代で EWF の September 知らないわけないっしょ。「ああ、知ってるよ。イイ曲だよね。かけよう！」

お喋り君、火をつけてしまいました。PCに向かって作業している私達の後ろで先生踊り出してしまった。しかもお喋り君「Go! Chris Go!」って焚きつけるし。

September が終わったところで、普段は寡黙だけれど音楽大好きっ子な別のクラスメイト君「EWFなら Fantasy もイイですよ」と油を注ぐ。先生は「そうなの？知らないなぁ。かけてみようか！」とノリノリ。

そこから「Michael Jackson の曲の中で最もソウルフルな曲をかけよう！」とか「We are the World? いやそれより Do they know it's Christmas time at all の方がイイ曲だ」とかもう assignment しなくてエエんか？というしっちゃかめっちゃか状態。

私は音楽かかると気持ちがそっちにいってしまって作業できなくなる質なので困った。September も Fantasy もノリノリで歌っちゃったよ。作業進まないったら。

「Sophie、良い声だね！もっと普段から歌えばいいのに！」「いや実は私大学生の時にモータウンのガールズバンドの曲だけをやるバンド組んでいて」「そうだ！このコースが終了したら皆で karaoke 行こうぜ！」

このクラス、先行きはどうなるんでしょうか・・・