知ってもらう努力の話。
こんにちは。
ソフィー優美です。
今日は忖度なしで本音を聞いて欲しい。
映像業界に入って
いろんな人と接するようになって感じること。
そんな本日のテーマは「知ってもらう努力」についてです。
正直に言うと
この業界の人って無愛想な人が多くて
きっとお忙しいからなんだと思うけれど
なんでだろう〜?
って思うことが多々あります。
私の尊敬する方にあるとき、質問をされました。
A氏:「商品を買ってもらいたいとき、
その良さを5万人の前でプレゼンできますか?」
私:5万人……ですか…?
A氏:じゃあ、もし、
『自分』が売り込みたい商品だとしたら…?
私:たしかに…
(なるほど。自分のプレゼンを5万人の前で堂々と出来るかと聞かれると今は……)
実際にプレゼン出来るかどうか
も、そうだし
自分なりに
変換してみると
私は、会った人全員に
「この人と仕事がしたい」と
納得してもらえる行動を取れているだろうか…?
と気づかぬうちに自問していた。
これが理解できて
本当の意味で大事に出来てる人は
なかなか少ないと思います。
私もいまその途中です。
口コミで広がるものと一緒で、
会う人に、毎回毎回
「この人いいな」
「一緒に仕事したい」
と思ってもらえたら
それが営業だし、宣伝になるし、
一番信頼できる。
人って
印象が全てなところもある気がしています。
人間は一部をみて判断してしまう部分があるから
中身を知ってもらうまでに時間がかかるし
最初の印象が良くないと挽回するのって大変。
この人ってこんな笑顔するんだ?
話してみたらめっちゃいい人じゃん?
実はこんなこと考えてたんだ…
意外と悪い人じゃないかも
こう思うことが
私はここ最近発見としてめちゃくちゃあって
それって、その人を知っていく過程として
すごく大事なことではあるんだけど
はじめから印象良い方が良くない…?
だって、
はじめの印象が悪いと
その後「知りたい」とすら思ってもらえない。
さらに言えば、
この人は「こういう人」
っていう先入観ありきで相手は接してくるので
まともに取り合ってもらえない。
すごく残酷。だけど、
媚び売るとか
ごまするとか
そういうことでもなくて。
大事なことは、
「知ってもらう」っていうのを基準にしたとき
相手に最初から興味を持ってもらえた方が
圧倒的に良くて
この人ってもっと素敵なところが沢山あるかもしれないと思わせられるかどうかが超ポイント!
な気がするんです。↑ココ重要
出る側の人間でいうと
オーディションとか自己紹介とか
そういうものが繋がってきたり
あとは挨拶とか
きっと基本的なことなんでしょうけど
自分からコミュニケーション取りに行くとか
自分に出来ることひとつひとつ丁寧にするとか
そういった姿勢は周りの人がちゃんとみていると思います。
「分かってもらえる人に分かってもらえばいい」
この考え方…間違ってはないけど
時と場合、使い方は考えるべきだと思います。
そもそもの話、
オーディションって
何のためにするの?
「一緒に仕事する人を選ぶ」ため
それってつまり…
「この人と仕事したい」と
思わせること。
私は基本それがベースで生きてます。
言っちゃえば、毎日がオーディション。
「この人と仕事したい」
「この人の可能性はどこまで広がるだろうか?
一緒に見てみたいな」
って思わせなきゃいけない
そういう才能を生まれ持った方もきっといるけど
生まれ持ってないからといって
出来ないわけじゃないよね?
まずはやろうとしないと…!
と、自分に言い聞かせています(汗)
今日も相手をがっかりさせないような仕事が
できているかな?
と自分に問いかけているし
今日も出来ないことがあったから
明日はできるようにしたい。
たぶん、
毎日その努力ができれば
それが自分のスタンダードになるから
そこから落とさないようにすることができる。
ちゃんと落ち込む日も多いですが
落ち込んでる場合じゃないのかもしれない。
気合いを入れる入れないの話じゃない
ってことですね。
実は
ここからが聞いて欲しいメインの部分で、
私が今までの経験から
少しの自信を持って言えることは
「興味を持ってもらう」
↓
「良い印象を植え付ける」
↓
「前回を超える」
↓
「歴史を知ってもらう」
↓
「努力を更新する」
私もまだまだ研究途中ですが
この辺を研究すると、出世のスピードがかなり上がると思っています…(コソッ)
今のところこのコースに定理がありそうだけど、この持論は今後更新するかもしれません…!
最初の '興味を持ってもらう' が出来ないと
印象を超えることもできない。
その先、相手に何かを残すこともできない。
4つ目の '歴史を知ってもらう' まで到達しなきゃいけないのに…
相手に何かを残せるひとは
魅力が必ずある。
そんな人に、なりたい。
みんな自分のことがわからないから
うまくプロデュースができないけど
その辺を私も勉強していきたいと思ってます。
まずは、「知ってもらう努力」から…
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Thanks for reading folks!!!!
Stay tuned ;)
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