【本質を読む】好きな本の話と人生という時間の使い方
みなさま。
ソフィー優美です。
今日は好きな本のことばについて語ります。
今回の記事は
読んでいただきたい部分が最後の方なので
ここで読むのをやめるか、
最後まで読むかどちらかでお願いします!!
大好きな本です。
この本の中でも一番好きな言葉。
"いちばん大切なことは目に見えない"
信じるものって
目に見えないと不安になったりするけど
私が信じているものは物質的なものではなくて
つながりだったり
信頼だったり
時折心の奥底で感じる、
言葉には到底できない温かいものだったり
そういうものがとても多くて。
反対に物質的なものや目にみえるものは
その人の一部や世界のかけらのように感じてしまってあまり信じることができません。
(もちろんそこに目に見えないものが集約されている場合もありますが)
会う人によく
「あなたは何を信じてますか?」と図々しく聞いてしまうほど
普段接する人が何を見て何を感じるのかについてはとても興味があるのですが
個人的にはそういった目に見えないものが大事なんだってことを理解しているつもりだからこそ
あなたは間違ってないよって
肯定してもらっているようで
心の支えになっている本のひとつです。
今日気づきとして
書き綴りたいのは、
この本にあるもうひとつの言葉について。
”そのバラが他のバラと違うのは、そのバラにかけた時間が違うから”
物語の中で主人公はバラと出会い、
そのバラのわがままにうんざりして自分の星に置き去りにしてしまいます。
自分の星を出ていくと、同じようなバラは他の星にも何本も咲いていたのにも関わらず、どのバラも自分の星のバラには敵わないことを悟る…とい場面。
きっと、
出会い関わる人のことを描いていると思うのですが
誰一人として同じ人っていないわけで
わかっていることだけど
日常を生きていると当たり前に忘れてしまう。
みーーんな同じに見えるし
たいして変わんないように感じるし
社会で優劣つけられるし
でも本当は全員が唯一無二なわけで。
誰もが違う素敵な魅力を持っていると
わたしは本気で信じています
星の数ほど人間はこの地球上にいるけれど、
誰にとっても
この人の代わりはいない
っていう重要な人物っていると思うんです
それはどうしてなんだろーって思ってましたが
この本の考え方でいくと
「その人にかけた時間が他の人と過ごした時間よりも長い(長くて特別だ)から」
私個人的には’長さ’という視点においてはあまり重要視していなくて
圧倒的に質の方が大事だとは思っているのですが
質に比例して重要な事柄に向き合う時間は必然的に長くなると思うので
この考え方にはとても納得しています。
(まぁだから、長いという言葉に敏感に反応するんじゃなくて
好きなこと・ものにのめり込めば込むほどかける時間が長くなるのはそういうことだよねってこと)
自分が気付けば夢中になって時間をかけていることってきっと自分にとってすごく大事なもので
それは
家族かもしれないし
本かもしれないし
恋人かもしれないし
映画かもしれないし
仕事かもしれないし
空想することかもしれない。
信じるものがあれば
きっとどこへ行っても幸せでいられる
誰にも邪魔されない
自分が信じているものを味わう空間
これはすごくすごく大事で
その時間をかけて育てているものの大切さに気付けずに生きていると失ったときには手遅れだし
いまここに存在していることの凄さを
いま体感できないのはもったいない
いま
自分がいちばん時間をかけていることは何か
ってことを考えてみるだけでも
明日からのモチベーションや行動に変化が出るかもしれないな
と思った
逆に、
いま自分にとって重要でないことに時間をかけているとしたら
修正できた方が自分の望む場所に辿り着く時間が早くなるよな
とも。
宇宙の采配によって設計されている
この世のブループリントは1㍉も狂いがないから
大袈裟に聞こえるかもしれないけど
きっと全てがとっても特別なんだと思う
暇を持て余すには人生は短すぎるから
自分の選択を正解にするには
選ばなかった選択肢の代償を考えないといけないんです
必ず上に登り詰めなきゃいけない
必ず輝かないといけない
必ず突き抜けなきゃいけない
なにがなんでも、成し遂げなきゃいけない。
必ず見てもらわないといけないんです
ほらみて、
叶えたよ。って
だから向き合うものの時間は
あなたが大事だと思えて特別だと思えるものに使った方がいい。
逆の発想をするなら、
いま一番時間をかけているものを大切な特別なものに書き換えた方がいい。
人を変えるより
環境を変えるより
自分の認識を変えられる人は世界が変わって見えると思う。
どんな選択もオールOK
心地よいと思うもので生活を埋めた方が物事絶対うまくいく。
2023年は揺るぎない信念を構築していましたが
構築中のものはまだ構築段階ですから当たり前に脆いわけで。
今年に入っていろんな経験をしていく中で
自分が信じていたものが間違っていたかもしれないと
ときには全然頼りにならないなと
感じてしまうことも多々あり
自分の弱さにぶち当たったりしていますが
これもまたひとつ見えてきた景色が変わり、
より前に進んでいるからだと自分に言い聞かせています。
この経験によって自分の仮説が修正されながらも
正しかった部分は強固なものになっているので
自信になっている部分もある。
素直に視野を広く持つのがいちばんだ。
これもシナリオ通り。
そして
今自分が向き合っていることの
重要さを
大切さを
後になって後悔しないように
丁寧に向き合いたい。
だから、いまできることに全力を注いで
そのうちみんながびっくりするような面白いことやってやるぞ!笑
次の記事は、近日公開です。
現場に出て感じ、
さらに勉強会でもこれが最も大事だなと確信した
「望む場所に最短で辿りつくための考え方」を考察しようと思ってます。
今日の記事の続編になる予感。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました〜〜!
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お待ちしています^^
Thanks for reading folks!
Stay tuned ;)
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