新社会人のみなさん、“お礼”は3回言うといいですよ。
新社会のみなさん、おめでとうございます!
これから、上司や取引先にごちそうしてもらう機会とか増えると思いますけど、そんな時お礼は3回言うといいですよ。
これ、私が20代半ばで若手だった頃に当時の上司から教えてもらったことなんですけど、すばらしい知恵なのでシェアさせてもらいますね。
上司や取引先に美味しいディナーをごちそうになったとして、感謝の気持ちはいつどうやって伝えますか?
お会計の後とか店を出た時とか絶対その場で伝えますよね。これが1回目。
次に、翌日朝一番にお礼のメールを送る。これが2回目。
ここまでする人は結構いると思うんですけど。
差が付くのは3回目で。
これは“ごちそうになった後、初めて直接顔を合わせた(話した)時”です。
「先日はありがとうございました!とっても楽しかったです(にっこり)」
これが、めっちゃ効くんです。
(「美味しかった」よりも「楽しかった」がポイント)
2回目まではビジネスマナーの範囲かもしれないんで、ごちそうした側の受け取り方も「マナーのある子だな」くらいかと思うんですけど。3回目を伝える人はなかなかいないので、これをやられると、相手は「社交辞令ではなく、もしかして本心から楽しいと思ってくれたのでは・・?」ってソワソワしちゃいますよ。
例え相手があなたの事をよく知らなくても、相手も社交辞令でごちそうしてくれたんだとしても。3回目のお礼を伝えることで、あなたの印象はめちゃめちゃ強く、かつ好ましいものになります。
状況によっては2回で十分なこともあるし、むしろ今後あまりお付き合いしたくない相手にやっちゃうと逆効果なので、臨機応変に活用してもらえたらいいんですけど。
私、これで何人もご贔屓さまやファンを得てきたので。
ほんと、お手軽で効果は絶大なので、ぜひ試してみてくださいね!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?