貳零貳肆年八月二十六日星期一『我係一隻無腳嘅雀仔。』
【意】
俺は脚の無い小鳥だ。
【出典】
1990年公開の『阿飛正傳 Days of Being Wild』で、気ままなイケメン旭仔(=阿飛)(張國榮)が語る一連の名文句。
【解説】
自分を脚の無い小鳥のようだと思っている人間はいる。気ままでロマンチックを気取っているが、最終的に自分が誰のことを好きなのかさえよくわかっていない。娘よ、こういう脚の無い男と結婚しちゃダメだぞ。
【補充】
旭仔(阿飛)「この世には脚の無い小鳥がいるって聞いたことがある。その鳥はずっと飛んだままだ。疲れたら風の中で眠る。地に降りられるのは一度きり。死ぬ時だ。」
超仔(警官)「脚の無い小鳥な、聞いたことあるよ・・・お前が小鳥?どこがだよ?・・・飛べよ、飛べるもんなら飛んで見せてみろ!」
【Copyright】
貳零貳肆年 廣東話通曆『流金香港歲月 影界傳流的廣東話』