『九龍城寨之圍城』搭景 撮影セット@香港國際機場
東京出張に行く際に少しだけ時間があったので Arrival Hall へ降りてとにかく写真を撮ってみた。
機場接機大堂に組んだと聞いていたので、どれほどの規模なのかと思っていたけれど、思った以上に小さかった。
とはいえ、七記冰室に入って陳洛軍叉燒飯の前に座って写真撮影できるようにするというアイデアはとても良いね。私も誰かと一緒だったら陳洛軍やりたかった。
この天上空きと中途半端に残っている二階部分をこの Arrival Hall に建てるのに何日かかったのかなぁとか考えてしまった。この部分は高さも必要だから達德學校のグランドに建てたんだよねぇ?とか。校舎の階段の壁にこの撮影で書いた中醫師の名前が残っていた(消し忘れだと思う)のを写真に撮ってあったのに、iPhone ぶっ飛んだ時に写真データも全部ぶっ飛んだので無くなってしまった。惜しすぎる。
士多のお菓子や玩具などは捨ててしまったはずなので、今回また調達したんだろうなと思う。それをキラキラの新品ではなくするのが美術部の腕の見せ所。
この無数に絡みつく電線も美術部の仕事としてはお茶の子さいさい(のはず)。
アンテナを頑張って立てているので、それを見せるためにちょっとだけアングル変えて撮ってみた。
かなり忠実にセットを復元していると思った。いやしかし、私がクルーとして付いた美術部(『コンフィデンスマンJP2』)の時は小物がここまで多くなかったので、このセット見て卒倒しそうになったよ。香港の美術部道具部ホンマ凄すぎ。リスペクト。
12月からは場所を移すらしいけれど、暫くは展示しているのでチャンスがあれば是非観てみてほしい。美術部の凄さを体感してみてほしい。