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天岩戸神社

ここでも
ひむか神話街道 アマテラスさまお出迎え
あ~ここ宮崎県でしたね
 
可愛い神々
あくまでも神話内の系図
入口から社務所に向かう

以前は天岩戸神社のご神体である岩戸は
有料の参拝制限があったのに
今は時間になると社務所前に集合し
宮司さんが案内してくれるとのこと

なので
先に天安河原を参拝

川沿いに山を下る


あの先が洞窟
訪れたのは三度目
この度は
どうしても
写真を撮る気になれなくて
上部のみ


天岩戸神社の社務所に戻り
時間にあわせて集合場所へ


時間になると宮司さんが現れ
スピーカーを片手にご挨拶される

本殿横の参拝入口で
全員まとめて(結構な人数)
ササっとお祓い
ややみんな気を引き締めた感が伝わる
そして、ぞろぞろと中に入り 
テラス状になった場所から参拝
真正面にまさに黒っぽい大きな岩を拝見
長い注連縄がかかった向こうの岩
はっきりと目視できる。
残念ながら撮影禁止。

以前見たTV
ご神体は写せないけれど
参拝者の表情だけ撮影的なものを
何回か見かけたが
皆ぼんやりとした反応だった
友人の反応も以前は
こんなにはっきりわからなかった・・・
といったつぶやき

実際に見た感じは、注連縄越しに
はっきり、くっきり岩が存在している

とても申し訳ないけれど
見学しやすく周辺の樹々を整理し
ちょっとばかりエンタメ感をプラス?
今は観光ツアーの如く
こんなに簡単に見せて頂けてちょと拍子ぬけ
有り難いけれどあれほどの神聖さの扱いが
なぜ変わったのかは不思議。
な~んて失礼なことタブーかしら・・・
神聖な神様相手にね
個人の正直な感想だからしかたない
自分の気持ちに嘘がつけない時代だし。

ままっ
しかと拝見しありがたく
参拝させていただく。

天岩戸を見学し終えると本殿横の
天安河原遥拝所 兼 神楽殿に出る。

これにてツアー終了。


天安河原遥拝所
神楽殿
元々はこの建物が本殿だったとのこと
この地方の独特な切り絵のような紙垂
これに囲まれた中で神楽を舞う


最後に宮司さんに質問
高千穂周辺の神社はみんな
紙垂に赤と緑があるのは
何か意味がありますか?と伺うと

火(赤)水(緑)を表しているとのこと
なるほど
カ(火)ミ(水)てことかしら?

天岩戸
天岩戸神社 ご神木

ここが天岩戸神社と思い込んでいたけれど
総省して三か所を含むみたい

ここは、天岩戸(あまのいわと)直拝の
西本宮(にしほんぐう)天安河原神社

天岩戸神社 西本宮
御祭神   大日霎尊(おおひるめのみこと) 【天照皇大神の別称】
御神木   招霊(おがたま)の木

天照皇大神が御隠れになられた天岩戸(洞窟)を御神体として御祀りしている神社。

天岩戸神社 東本宮
御祭神   天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)

天照皇大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所を御祀りしている神社。

天安河原宮
御祭神   思兼神(おもいかねのかみ) 
      八百萬神(やおよろずのかみ)

天照皇大神、天岩戸へ御籠り遊ばれた時に、八百萬神は天安河原へ神集神議りになった事を古事記等に記してありますが、天岩戸神社より500メートル川上「仰慕窟(ぎょうぼがいわや)」と称し間口40メートル、奥行30メートルの大洞窟があり、全国から願事がかなうとの信仰があります。

HP

天岩戸神社 東本宮
御祭神 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
今更ながら、こちらの存在に気づく。

ここ天岩戸神社は
天照大神というより神話優先
神話の 天鈿女命  手力男命
二人のモチーフの方が目立つ。

神話が全てともいいがたいからね
また高千穂に訪れることが出来るならば
東本宮も参拝してみよう。

岩の扉を
手力男命(たぢからをのみこと)様が
開け放つ

誰の心にもある天の岩戸
私の天の岩戸もこれで開けただろうか

そろそろ岩戸からでて
本格始動しようかな。

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