天草 ① in
無事辿り着いた
みすみ
熊本の列車の車窓から
どんどんスモークがかって
景色は全く見えず、不思議な空間を通過。
どこにつくんだろう・・・
銀河鉄道999みたいな未知感。
普段は海の景色が広がり
かえって何も見えないのは珍しいそう。
駅周辺は洋館がまばらにあり
静かな街並みながら
雰囲気のある建物が並ぶ
かつて栄えた様子が伺える
龍じょう館
まず、この一帯の歴史を知る
ちょっとしたシアターもあり
炭鉱の町として栄えた歴史が良くわかる
のどかな場所とは裏腹
明治の産業革命に栄え
古き時代の痕跡を残す
少々港を散策しホテルへ
眺めの良い温泉に入ったりのんびりと
最上階の展望所は眺望良し
素敵な日の入り ↓ 素晴らしい
温泉三昧を満喫し翌朝は晴天
ということで
散々遠目に見たあの山
高杢島を
目指すことになった。
高杢島
島に渡れたのもご縁
ありがたく参拝
あはは・・・
すでに道が・・・
一部浸水
最後は冷たい海に裸足で歩いて
絶好のアーシング
石がゴロゴロすぎて楚々と歩けない
強烈な足ツボ刺激
でも
最高に気持ちいい~
さて、お次は
海の神様へお参り
海童心 わだつみさまのおられる
永尾剱(えいのおつるぎ)神社
永尾剱(えいのおつるぎ)神社で
わだつみさまとエイの関係について
とても納得できた。
なぜなら、自宅付近に人目につかない程の
小さな社 海神宮があり
御祭神は 大綿海神命 おおわだつみのかみ
ほどなく海に近い河川に鎮座され
エイをよく見かける
なんで、ここに・・・エイ?
大群で見かけたり、巨大だったり
沈んだり、浮いたりするのが見える
川とはいいがたい生態系に驚いていた。
偶然、紹介されて訪れた
永尾剱(えいのおつるぎ)神社を参拝して
腑におちたことがある。
ご近所の川海周辺には
確かにわだつみ神とご眷属さんが
鎮座されているのだとすごく実感。
いつも守ってもらってるんだなと感謝。
繫がりで、こちらに案内して頂いた
ご縁だったのだろう。
エイって巨大なエイリアンだと
思ってたけれど、眷属さんだからか。
なる程の旅だった。
三角港
ちょっと気分を変えて
再び三角駅周辺
来たときは霧が凄くて
気づかなかったけれど晴れたら
こんなにシンボリックな都会感
ごんげん岩
弓が浜
こうして
まったり、海をみながらお宿へ向かう
天草旅続く