リーグ戦に向けて 3年・#36大島然
上智大学理工学部機能創造理工学科3年の大島然です。
今シーズンは春のトーナメントでは良い結果を残せず、厳しいスタートになりました。しかし、上南戦では接戦を勝ち切ることができ、良い結果でシーズン前半を終えることができました。チームとして結果的には良いシーズン前半だといえるかもしれませんが、個人的には全く満足できる前半シーズンではありませんでした。春のトーナメントでは試合直前の練習で怪我をしてしまい、試合に出ることができませんでした。また、上南戦ではベンチからの出場となり流れを引き寄せる中でミスが目立ちました。シーズン前半は怪我を防ぐことと個人的なプレーでのミスが多かったことが課題でした。
リーグ戦は昨シーズンの経験から非常に厳しい戦いであることは分かっているので、まずは上位リーグに入るために全力を尽くします。当然勝ち続けることを目指しますが、もし厳しい展開になっても得失点差や逆転を考えて、気持ちや集中を切らさないようにすることを心がけてリーグ戦に臨みます。合宿を終えて、大きな戦力となっている新一年生との連携も少しとれてきましたが、まだまだ不足している部分があるので、チームとしてリーグ戦期間中にさらに成長することが必要だと感じています。1次リーグでも2次リーグでも1試合1試合無駄にせず、次の試合に活かして成長し続け、藤原さんにこれまでに教わったことだけでなく、これからリーグ戦を通して教わることも吸収してさらに成長していきます。
個人的な話にはなりますが、昨シーズンから意識してきたターンオーバーが多いという課題はまだ解決できていません。これからリーグ戦では一戦一戦が負けられない戦いであり、自分のミスから負けに直結することも十分に考えられます。今シーズンもターンオーバーを減らすことを意識してきて、上南戦では少ないターンオーバーでやり切ることができました。しかし、まだ集中が切れたりした時にターンオーバーすることがあります。一回のターンオーバーが勝敗を分けることは十分に考えられるので、特に単なる集中不足によるターンオーバーは絶対になくします。私は個人的に集中力を欠かないことを意識して、リーグ戦でまず上位リーグ進出できるようにチームに貢献したいです。
4年生の先輩方とプレーできる時間も残り少なくなってきている中、4年生にとっては最後のリーグ戦が始まります。そんな大切な試合だということをしっかりと認識し、責任を持ってこれからリーグ戦期間チームの一員として戦っていきます。これからのリーグ戦では、責任を持って、一戦一戦を大切に、勝ちをもぎ取り、4年生にとって良い結果で終われるように戦います。
最後になりましたが、OB・OG及び保護者や各関係者の皆様方には大変お世話になっております。皆様のご支援ご協力により、私たちが部活動やバスケットボールを不自由なくできることを心より感謝しております。リーグ戦では良い結果をご報告できるよう全力を尽くしますので、これからもご指導ご鞭撻、ご支援のほどよろしくお願い致します。
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