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「リーグ戦への気持ち」 3年・井上知紀

現在午前3時11分。もう寝たいのですが、これから1000文字のブログを書きます。
考えてアウトプットすることは好きなので、思うことがあればこうしたブログも好き好んで書くのですが、題名を与えられた上に期限内に書かなければならないものについては苦しみます。
こういうのは妥協したくないので、自分のタイミングで閃いたことを満足のいく形で書かせてください。しかしそうも行かないので、ひとまず字数稼ぎをして妥協しています。

この本題とは関係のない入り方は自分が最近インスピレーションを受けている大学バスケットボール選手の文構成を参考にしました。
彼もだいたいこんな感じから本題に入るので、自分も本題である「リーグ戦に対するお気持ち」を述べていきます。

今年のリーグ戦は私にとって2回目ですが、主力選手としては初のリーグ戦です。さらにコロナ禍により去年出来なかった先輩たちの分、そして3年間沢山お世話になった4年生最後のリーグ戦という意味でも、とても特別な試合です。
そんな大事な試合だからこそ、しみじみとした想いなどが籠ってしまいますが、今大会ではあえてそんなことは全く考えないようにします。
なぜなら人一倍緊張しいの自分が、さらに緊張してしまうからです。
就活でも「弱みは何ですか?」と聞かれたら、緊張しやすいところですと自信を持って言います。そこからどう弱みを改善するかまでが理想の展開らしいので、就活ではそれとなく改善した風に語ると思いますが、実際改善なんてしないし諦めています。ただその弱さと向き合っていくのみです。

ありがたいことに小中高と主力を経験しましたが、その全てが緊張との戦いで、そして敗北という名の挫折ばかりでした。負けたままで終わりたくないという思いから、大学でもバスケ部に入り、そして再び主力という場に立っています。
大学生になってからは、かつてのように試合を投げ出したくなるとか、プレーにまで影響するほどのことはありません。これを成長と呼ぶべきか、まだそのタイミングが訪れてないだけかは分かりませんが、今後何が起こるか分かりません。

しかし今までの経験上、後先の勝敗や思い込み、「上級生だから周りを見ながら」、そうした細かいことを考えると、だいたいはマイナスに進んでしまいます。
だからこそこのリーグ戦中は、失敗しても後でしょうがないと思えるくらい、ただ自分のために目の前のことだけを考え、全力で出来ることをやり、それが結果的にチームに還元されるように頑張ります。(もちろん最低限の上級生等の自覚は持つが)
まだどういうメンタル持ちが正解かなんて分かりませんが、正解を探そうとすると結局グダグダしてしまいます。
チームや応援してくれる方々のために。もっと単純で、単細胞なセルフィッシュ思考で突き進んでいこうと思います。

3年・井上知紀

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