About ME: Note始めました!
はじめまして :)
新人ARデザイナーの山本ソフィアです。
大学時代ではグラフィックデザインを専攻していたが、現在はARに挑戦中です。このブログでは、ARの制作ジャーニーとなり、作っているうえで学んだことや苦戦したことなどを共有していきます。また、未来のARクリエイターやこれから作ろうと考えている人、ARをあまり知らない人でも少しでもARに興味を持ってくれることを望んでいます。まだ勉強中なので、これからの成長を見守ってくれるとありがたいです。
WHAT IS AR?
ARとはなんぞや? Augmented Realityの略であり、拡張現実のことです。現実空間の中にCGなどで作られた架空のオブジェクトを重ねて見せることで、現実を拡張するよ。
例えば、3Dのキャラクターを作ってそれを動かしたり、家具を置いてみたり、メイクしたり洋服を着たらどうなるか、様々な体験ができるよ。ARを活用した有名なアプリとえば、ポケモンGO、撮影時に顔が加工されるSnapachatやSnowなどです。
そこでARを制作するための主なソフトウェアを簡単に紹介しようと思います。
Meta Spark Studio ▶︎ 旧Spark AR Studio。InstagramやFacebook専用のフィルターを作る。顔、画像、手、ボディの認識して、その場にあるようなバーチャル体験を作れる。これを宣伝として活用する企業が増えている。
Effect House ▶︎ TikTok専用のフィルターを作る。Meta Sparkと似て同じことをできるものもある。でもEffect Houseにしかなくすごいのが、空の認識、犬や猫の顔が認識されるフィルターが作れちゃうこと!
ARによる未来の構築
近々AR/VRの市場は成長していて、それを導入する企業は増えつつあります。
しかし、個人的にARはVRと比べてまだ知名度が低いと感じています。技術の進歩や時代の変化と共に、AR/VRでのコミュニケーションが近い将来一般化すると予想されていることを知りました。ARで新しい体験をデザインしたり、新しい価値観を提供したりすることで、より多くの人にARを知ってもらい、未来の社会貢献に役立てていけたらと思うのでありんす。
BIOGRAPHY
2000年、日本人の父とフランス人の母の間に東京で生まれ育つ。幼稚園から小学校の途中までフランス人学校に通い、それから卒業まで普通の公立小学校、
中学高校では国際バカロレア(International Baccalaureate) というコースに所属していた。高校卒業後、東京工芸大学デザイン学科に入学、広告やポスター、ブランディングなどのグラフィックデザインを学んだが、ALLOPOLYPLOID株式会社でARを手掛けている。日本語、英語、フランス語 (少し) の3ヶ国語話す。