「頑張る全ての落ちこぼれに告ぐ」3年・三藤哲慈
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
3年三藤哲慈です。
簡単に言うと、僕のサッカー人生は
典型的な「落ちこぼれ」の人生です。
中高某サッカー部に所属しており、中学校は5分のみ、そして高校では公式戦に出場することができませんでした。
高校では、1年と半年練習試合に出場できず、1年間紅白戦にも出場できませんでした。
某監督からは「マネージャー」と認識されており、自分の練習中に、監督室まで水やサングラス、携帯を取ってきて欲しいと言われることがざらにありました。
練習試合では、40分×4本副審をやっていました。
審判免許も取りに行きました。
某監督にも、問題があったせいで、「かわいそう」と同情を買われたことも多々ありますが、それは違います。
自分が「下手」だからいけないのです。
周りを見渡しても同期先輩後輩含め、僕より下手くそなやつは1人もいませんでした。
実力社会のスポーツの中では至極当たり前なことです。
ユース年代でも、ブラジルなどのサッカー先進国では、競技でやっているチームに関して言えば、良い選手が入って来ればそれまで使っていた選手を問答無用でクビにし、いらない選手を試合に出場させ続ける義理は存在しません。
それを体現した監督に過ぎませんでした。
「試合はみんなを使ってやろう」の思考は日本だけじゃないでしょうか。
ですが、自分は「諦め」がとんでもなく悪いです。
最後の1日まで「試合や公式戦に出場できるはずだ」「何か起こるはずだ」と信じて疑いませんでした。
重度のアホです。
今でも信じ続けてます。
「試合に出場して、今までのやつらを見返してやる」
「上智を昇格させる」
1年生の頃から思ってます。
Cチーム2本目、大東文化大学の下位チームに0-8で負けた頃から思っています。
トップチームの試合にも出場していないやつが言うんだから、周りから見たら相当バカげてるか、おかしいやつなんだと思われても仕方がありません。
そう思わせてる自分の日頃の言動がいけないのでしょう。
全ては「自分」に原因があります。
高校の3送会でもいいました。
「極度の落ちこぼれである自分でも、大学で活躍して、諦めなければやれる、信じて続ければできることを証明したい」
僕は絶対に忘れません。
ろくに練習に参加できなかった日々、マネージャーとして扱われていた日々、試合に出場できなかった日々、審判だけして寮に帰っていた日々、朝早く起きて練習した日々、夜ご飯を食べてからグラウンドに戻り練習した日々。
悔しかった日々の「全て」が今の僕の原動力になっています。
今まで諦めなかった自分、ありがとう。
まだサッカーができる場所がある限り、自分を信じ続けます。
最後に
これを読んでいる、頑張る落ちこぼれの皆さんに告ぎます。
諦めないでください。自分を信じ続けてください。時には周りに耳を傾け、目標を見失わないようにしてください。
共に頑張りましょう。
最後の最後に.....
小中高と共にサッカーをしてくれた友人、指導者の皆さんに感謝します。
特に尚友寮生、まじでありがとう。
こんな下手なやつにサッカーを教えてくれて、練習にも付き合ってくれてありがとう。
ありがとう、桐蔭学園高校サッカー部!!いつまでも応援しています!!
続いてのブログは
宮岡家の自慢の娘であろう、ayamocoこと宮岡彩子です!!