「白銀の墟 玄の月」完結!
遂に十二国記シリーズ
「白銀の墟 玄の月」完結しました!
先月1,2巻発売し、そして11月3,4巻と全4巻の超大作。
これ以下ネタバレありです。ご注意ください。
ちなみに私はネタバレが怖かったのでインターネットでは
十二国記の情報は見ないようにしました!
やはり泰麒はやってくれた!
まさか自分自身で剣を取るとは思わなかったけど
(使令が返ってくると思ったけど違った)
2巻最後でまさかの驍宗死亡説が浮上し一気に落とされたけど
3巻冒頭でやっぱり王は驍宗で死んでない!!となって一気に盛り上がり、そして李斎は霜元、驍宗再会と続々と嬉しい事柄が続き、もう阿選討ち取りに行ける!!!と思ったのも束の間、驍宗捕獲され落とされる(笑)
ここで落とされるとは思ってもみなかった。
鄷都や飛燕との別れ…つらい
そしてまさかの驍宗処刑
泰麒が「あの方が王で良かったと、それだけは揺らがない」と決心する場面、もう涙(笑)
あの小さくて弱弱しかった泰麒は本当に立派になられた。
と同時に阿選めー!!!変わりに私が討ち取ってやりたいわー!!
最後はやってくれましたが
でも疑問が
泰麒は「琅燦は敵ではないです」って納得いかないって。
琅燦が阿選に余計なこと吹き込まなければこんなにこじれることもなかったし、泰麒を斬れ言ってたじゃんかよお前。
琅燦が天の理に興味がある感じは伝わったけど、それと国を翻弄するのとは違う気がするなー
麒麟と王を使って天の理を試した琅燦は重罪にすべき。
蓬山に行って西王母に冷たくあしらわれてほしいわ。
雷に撃たれてしびれてほしいわ。
もうほんと、琅燦納得いかない!!
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